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2011年9月24日(土)

トロントの地下鉄(←クリック) は、Union駅を底にしたU字型のYonge-University-Spanida線と東西に街を
貫くBloor-Danforth線、6駅しかないSheppard線とこれに接続する新交通システムのScarborough RT
4線で構成されています。

民家村の最寄駅のFinch駅は、Y-U-S線のU右側の北の終点です。
2つ目のSheppard-Yonge駅から
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東に延びる短い線がSheppard線です。

1つ目のBayview駅まで、往復します。
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Y-U-S線に戻って、南へ4駅目のDavisville駅構内に車両基地があります。
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側線に、新型車両が入線して来ました。
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2011年7月から運用開始した新型車両Toronto Rocketです。

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試運転かと思いましたが、訓練列車と書いてあります。
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帰国後調べたところ、この6両編成は2011年10月に投入されたものでした。
今年3月現在13編成(78両)が入線済みですが、最終的には70編成(420両)を投入して、1989年以前に製造された旧来車両を、全部置換する計画のようです。

社内には、Y-U-S線で新しいToronto Rocket に乗ろうというポスターが貼ってありました。
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こちらが、1995年-2002年にかけて製造された現在の主力車両です。
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さらに南下して4つ目の駅Bloor-Yonge駅でBloor-Danforth線に乗り換えます。
東行きの終点Kennedy駅に向かいます。
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ここから、新交通システムのScarborough RT(Rapid Transit)が、北へ向かいさらに東に転じて伸びています。
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19853月に開業しました。

1973年に開発された近郊のthe Scarborough Town Centre と都心に乗り入れている地下鉄とを繋ぐ公共交通手段として、
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地下鉄や路面電車などの検討の紆余曲折を経て、導入されたものです。
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運転手が乗っている有人の列車です。
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中は、通常の地下鉄車両に比べると幅が狭く、東京メトロの大江戸線の感じに似ています。
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線路の状況です。
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一番右に、白い覆いを被っているのが、電源を供給する第三軌条です。東京メトロの銀座線や丸ノ内線と
同じ方式です。
真ん中に見える平たいものが、推進動力となるリニア・モーターです。日本で実用化を目指している浮上型
ものではなく、推進力を得るためのもので、車体は両側の軌条で支えられています。



今日は駆け足で古民家地下鉄・新交通システムとを見てきました。両極端の見物でしたが、大いに楽しむことができました。

明日から、12日でNiagaraの滝とNiagara-On-The-Lake観光に出掛けます。

Blueビールの缶が霞んで来ました。もう寝ます。
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おやすみなさい。

2008年8月23日(土)

コンヤ
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8月25日(月)

イスタンブール
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2008年8月24日(日)

トルコ旅行の途中、アンカラからイスタンブールの間、夜行寝台急行アンカラ急行 (←クリック)に乗りました。

アンカラ駅正面
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TCDDトルコ国営鉄道を意味しています。
151YIL150年の意味で、1856年にトルコで初めて鉄道が走ってからの年数かもしれません(1年足りませんが)。

駅コンコース
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奥がホームですが、改札口は無く出入り自由です。

ホーム
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右手がコンコース、左手が番線です。番線番号のようなものは表示されていません。


行先表示板
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Haydarpasa(ハイダルパシャ) (← クリック)は、イスタンブールのアジア側の終点駅です。

アンカラ 発 22:30
ハイダルパシャ 着 8:00

460kmを9時間半掛けて走ります。

電気機関車(E43型)1両の牽引です。
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寝台車(yatakli vagon)
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「座席」時
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「寝台」時
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発車して暫くすると乗務員が寝台を作りに来て、翌朝は食堂車で朝食を取っている間に座席に戻してくれます。

冷蔵庫と荷物入れ
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前面の高い位置にある荷物棚
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冷蔵庫にはサービスのチョコレート、クラッカーとミネラルウォターが入っていましたが、翌朝まで全く冷えませんでした。

電灯のスイッチ類
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非常ブレーキ
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英語表示は全くありません。

コンパーメント内の洗面台
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各車両のデッキにあるトルコ式手洗い
反対側のデッキには、洋式が設置されています
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食堂車(yemeklivagon)
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寝台車6両に加えて食堂車(yemekli vagon)1両組み込まれています。
6時半から30分刻み2車両ずつの乗客が朝定食を頂きます。


朝8時丁度ハイダルパシャ駅(イスタンブール)に定刻到着
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鉄道好きには堪えられない一晩でした。

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