カテゴリ: 都心漫歩

2010年3月9日(火)

4月で幕を閉じる現歌舞伎座の御名残三月大歌舞伎公演に行ってきました。
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玄関前には、あと53日の電光掲示板。
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十四世勘弥と十三世仁左衛門の追善公演でもあります。
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昼の第二部の出し物は、
 手習鑑の筆法伝授と五人男の浜松屋見世先稲瀬川勢揃いです。
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  手習鑑:仁左衛門、魁春、梅玉、芝雀 他
  五人男:幸四郎、菊五郎、吉右衛門、左團次、梅玉、菊之助 他

一階客席から幕を。
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花道を。
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芝居が跳ねて外に出ると夕闇に、歌舞伎座が浮かび上がっています。
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新宿で美味しい握りを食べて
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雨から雪に変わった中を、余韻を楽しみながら家路につきました。

2009年3月27日(金)

昨夜、六義園(←クリック) 枝垂桜見物に行ってきました。

六義園は、元禄8年(1695年)、柳沢吉保が自ら設計、指揮し7年の歳月を懸けて造り上げた庭園です。
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内庭大門の向こうに、照明を受けた枝垂桜が浮かび上がっています。
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3月19日から月末まで、照明が当てられていて、
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夜9時まで夜空に映える花を楽しむことができます。
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木の周りを、
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ぐるッと巡ることができます。
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平日ですが、見物客でごった返しています。


夜は立ち入り禁止ですが、中ノ島にも光が当てられていて、幻想的な姿を見せています。
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「三脚使用禁止」ということで、画がぶれていますが、名園の雰囲気を見て頂くために、恥を忍んで載せました。

  (2009年3月26日 撮影)

2008年11月19日(水)

かのル・コルビュジエの設計になる国立西洋美術館(上野)に
「ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情」展(←クリック) 
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を見に行ってきました。

ヴィルヘルム・ハンマースホイ(1864-1916)は、19世紀末デンマークを代表する画家です。

モノクロに近い色使いで描かれた室内という限られた空間を見つめていると、私には静かなる詩情という
よりは静寂の中に閉じ込められてしまうような恐怖さえ感じられました。
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100点余りの作品を見終わって明るい外に出ると、前庭ではロダンの考える人が黄葉を背にして、
未だ考えていました。
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暖かい日差しに誘われて、上野の山を廻って帰ることにします。
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締めは西郷さんです。
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お昼をだいぶ過ぎたので、
 池之端藪蕎麦(←クリック) ざるそばを食べに行きます。
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「あっ、水曜日は定休日だ!」

諦めて上野駅に帰る途中、鈴本演芸場の隣で北前そば 高田屋という蕎麦屋を見つけました。
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せいろそば雲海の蕎麦湯割りを注文、500円の蕎麦に生山葵と下し金がついてきたのには吃驚。
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昼間から飲んだ焼酎でほろ酔い気分になり、気持ちよく上野を後にしました。

2008年11月19日(水)


先週火曜日 11日に、写真講座の実習で谷中・根津・千駄木を歩いてきました。
最近は「ヤネセン」と言う言葉もある程人気の観光地だそうです。
流行の「懐かしの昭和」なのでしょうか、当日、我々の他にも幾組みもの団体さんを見掛けました。


商店街は活気を見せています。

魚屋さん
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蒟蒻屋さん和菓子屋さん
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昔懐かしい風情のお店も。

いせ辰(江戸千代紙)
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菊見せんべい総本店
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谷中カフェ
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細い路地に入ると、手入れの行き届いた植木や花が溢れんばかりです。

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旧い建物観光客には魅力です。

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撮影散策の締めは根津神社です。

神楽殿の奥が社殿です。
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社殿西門への裏参道。
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乙女稲荷
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凜のママのお土産に、
花小路 焼きかりんとう(←クリック)
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を買って帰路に付きました。

2008年11月7日(金)


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先日、新宿副都心を訪ねました。

面白い形をした新しい建物(←クリック)が陽の光を受けて燦然と輝いていました。

T先生の設計される建物は、いつも窓拭きがしにくそうな設計です。
この建物の窓拭き作業を見てみたいものです。
全自動に違いありません。

   (2008年11月4日 撮影)

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