カテゴリ: 汽車・電車

<2021年10月14日>

長年の夢だった、鉄道模型Nゲージのジオラマが完成しました。
COVID-19巣籠の副産物(??!!)です

機関庫13

機関庫8

機関庫9

機関庫6

2013年3月23日-24日

福島県只見町観光まちづくり協会主催の
乗って応援!只見線で行く浅春の奥会津・只見 雪国&只見線とっておきツアーに参加してきました。

JR只見線は、新潟県魚沼市の小出駅から福島県会津若松市の会津若松駅までの135.2kmを結び、昭和46年に全線が開通したローカル線です。平成20年には日本経済新聞のなんでもランキングで、「紅葉の美しいローカル線第1位」をはじめ、「雪景色のきれいなローカル線第3位」など美しい景観の路線としても知られています。
しかし平成23729日に発生した福島・新潟豪雨災害により、只見-会津川口間では鉄橋の流失等の大きな被害を受け、現在その区間は運行されておらず、代行バスによる運行となっています。』
(ツアーの案内パンフレットより抜粋)

「ツアーに参加して只見線を応援しよう!」という企画です

3月23日(土)
11:12発新潟行き上越新幹線MAXとき319号で浦佐を目指します
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改装なった駅舎のドームが見えます
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10:58 2階建てMAXが入線してきます
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東京の下町では、桜が満開
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トンネルを抜けるとそこは雪国です
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12:41 浦佐
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上越線普通列車で、只見線の起点 小出に向かいます
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沿線は深い雪に覆われています
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13:02 小出
ホームでは
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キハ40 2022
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キハ47 1513の2両編成の
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2424便が迎えてくれます
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13:17小出を出発し、只見までの雪中ローカル線の旅が始まります
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車内では、観光車掌さんが、只見線の歴史や見どころを案内してくれます
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14:36
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只見
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早速かんじきを履き、
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駅構内の見学・撮影に出掛けます
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15:42 
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折り返し小出に向かう列車を
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見送ります

続いて、除雪用小型ロータリーモーターカー入線してきます
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北海道の会社製で、以前の、地元の新潟鉄工と違って、べた雪には向いていないとのことです
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運転席にも入れて頂きます
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ここで一旦宿に寄り
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夕刻の只見発最終列車見送り撮影会に備えます

18:352427便が出発します
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(右下の(+)をクリックすると、画像が拡大します)

夕食は、只見駅前の只見荘で、地元の写真家星 賢孝さんの作品を見、お話を伺いながら、頂きます
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特産の馬刺しも振舞われます
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酒は、昔浜通りに住んでいた頃よく飲んだ、地元の花泉
最後に、蕎麦打ち名人心尽しの蒸篭蕎麦を頂いてお開きです
(両方とも写真を忘れました)

冷え込んだ街を歩いて、今晩の宿ますやに引き揚げます


3月24日(日)
6:00に起きて、朝日に輝く只見の街を散策します

道路は除雪されていますが
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道の両側は、
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見上げるほどに雪が残っています
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運行されていない会津川口方面の線路の端まで行ってみます
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除雪もされておらず、線路の上には厚い雪が積もったままです

不通区間(只見~会津川口)を繋ぐ代行バスです
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7:10に出発し、8:00会津川口に到着します
会津若松に向けて、会津川口8:30に出発する424Dに接続します

除雪されうず高く積まれた雪の向こうに、山並が望めます
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7:30ますや旅館で朝食を頂きます
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日頃の朝食に比べると量が多いのですが、散歩の後なのでペロリと平らげます

9:00過ぎから、スキー場スノー・モービルに挑戦します
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といっても、専門家の後ろに乗ってしがみついているだけすが・・・
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それでも直線を高速で走ったり、カーブを曲ったりすると、スリル満点です

林の中を、
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雪を踏みしめながら歩き回ってみます

神社の鳥居も、半分ほど雪に埋まっています
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9:30 只見駅を出た小出行きの一番列車がゆたっりと雪景色の中を横切って行きます
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(右下の(+)をクリックすると、画像が拡大します)

只見川第八橋梁
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会津蒲生-会津塩沢 間に架かる 全長371mの橋梁です
但し、この橋は、川を掠めているだけで横切っておらず、渡らずの橋です

小さな鉄道橋も、深い雪が積もったままで不通区間であることを思い知らされます
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途中大塩天然炭酸水を訪れます
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雪の中の泉から滾々と湧き出る炭酸水と持参したウイスキーでハイボールにして飲んでみます
最高の味です

雪の壁が続きます
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会津川口駅の手前の国道から只見川第五橋梁が見えます
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一見無傷のように見えますが、よく見ると
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川口側の橋桁が流失しています

11:50 会津川口駅に到着です
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下り只見方面行きは空欄です
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12:33会津若松行き428D列車で、途中の会津柳津(あいづやないづ)まで行きます
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ホームには列車が既に入線しています

キハ40 2141
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キハ40 578
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構内には、除雪車も控えています
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後方を眺めると、線路が雪に覆われています
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一般乗客が殆どいない車内で
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お弁当を頂きます
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とても美味しい!

雪の壁の間の橋を渡り
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トンネルを抜け
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ダムを眺めながら
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各駅停車の列車は
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ガタゴトと進んでいきます

13時過ぎ、只見川第一橋梁(←クリック)を通過します
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リンクしたHPの写真は、星 賢孝さんの作品です
会津西方-会津桧原 間に架かる 全長174mのアーチ型橋梁です

13:22
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会津柳津
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駅前広場には
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C11244号機が保存されています
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只見川第二橋梁
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会津西方 - 会津宮下間に架かる全長190mの橋梁と
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427D列車を撮ります

再びバスに乗り、
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15:15 会津坂下(ばんげ)駅に寄って
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ホームに保存されているタブレット式閉塞機
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を実体験します
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バスで会津若松駅に移動し、
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16:45から構内の扇型機関庫を見学します
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(大震災の傷跡が生々しいということで、現場での写真撮影は不可でした)

17:14会津若松発
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あいづライナー6号で
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郡山へ移動
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18:32郡山発
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やまびこ154号で帰京しました。

盛り沢山の2日間、雪の只見線の旅を堪能しました
只見町まちづくり協会の皆さん、只見線全線開通を目指して頑張って下さい

2011年9月24日(土)

トロントの地下鉄(←クリック) は、Union駅を底にしたU字型のYonge-University-Spanida線と東西に街を
貫くBloor-Danforth線、6駅しかないSheppard線とこれに接続する新交通システムのScarborough RT
4線で構成されています。

民家村の最寄駅のFinch駅は、Y-U-S線のU右側の北の終点です。
2つ目のSheppard-Yonge駅から
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東に延びる短い線がSheppard線です。

1つ目のBayview駅まで、往復します。
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Y-U-S線に戻って、南へ4駅目のDavisville駅構内に車両基地があります。
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側線に、新型車両が入線して来ました。
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2011年7月から運用開始した新型車両Toronto Rocketです。

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試運転かと思いましたが、訓練列車と書いてあります。
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帰国後調べたところ、この6両編成は2011年10月に投入されたものでした。
今年3月現在13編成(78両)が入線済みですが、最終的には70編成(420両)を投入して、1989年以前に製造された旧来車両を、全部置換する計画のようです。

社内には、Y-U-S線で新しいToronto Rocket に乗ろうというポスターが貼ってありました。
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こちらが、1995年-2002年にかけて製造された現在の主力車両です。
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さらに南下して4つ目の駅Bloor-Yonge駅でBloor-Danforth線に乗り換えます。
東行きの終点Kennedy駅に向かいます。
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ここから、新交通システムのScarborough RT(Rapid Transit)が、北へ向かいさらに東に転じて伸びています。
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19853月に開業しました。

1973年に開発された近郊のthe Scarborough Town Centre と都心に乗り入れている地下鉄とを繋ぐ公共交通手段として、
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地下鉄や路面電車などの検討の紆余曲折を経て、導入されたものです。
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運転手が乗っている有人の列車です。
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中は、通常の地下鉄車両に比べると幅が狭く、東京メトロの大江戸線の感じに似ています。
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線路の状況です。
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一番右に、白い覆いを被っているのが、電源を供給する第三軌条です。東京メトロの銀座線や丸ノ内線と
同じ方式です。
真ん中に見える平たいものが、推進動力となるリニア・モーターです。日本で実用化を目指している浮上型
ものではなく、推進力を得るためのもので、車体は両側の軌条で支えられています。



今日は駆け足で古民家地下鉄・新交通システムとを見てきました。両極端の見物でしたが、大いに楽しむことができました。

明日から、12日でNiagaraの滝とNiagara-On-The-Lake観光に出掛けます。

Blueビールの缶が霞んで来ました。もう寝ます。
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おやすみなさい。

2011年4月22日(金)

長い間の懸案になっていた、新しくなった玉電(東急世田谷線)を撮りに行ってきました。

今日は何回も乗り降りするので、下高井戸散策きっぷ(一日乗車券)を買います。
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切符は大切に仕舞っておいて、取敢えず線路に沿って歩き始めます。(11:15)

306 が、下高井戸駅を出てすぐの急カーブをゆっくり通り過ぎます。
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[下高井戸-松原]

302 下高井戸
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[下高井戸-松原]

308 三軒茶屋
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[下高井戸-松原]

304 三軒茶屋
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[下高井戸-松原]

310 三軒茶屋
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[下高井戸-松原]

306 三軒茶屋
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[下高井戸-松原]

線路沿いのマンションの2階に客車が・・・・!!?
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308 下高井戸
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[松原-山下]

308 下高井戸 行 と 302 三軒茶屋
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[松原]

304 下高井戸
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[松原-山下]

308 三軒茶屋
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[松原-山下]

309 下高井戸
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[松原-山下]

306 三軒茶屋
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[松原-山下]

302 下高井戸 行 小田急線のガードを潜って
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[山下]

山下 から 三軒茶屋306 に乗り込みます
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[山下-宮の坂]

310 下高井戸
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[宮の坂-上町]

車庫に佇む 307303301305 (左から)
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[上町車庫]

環七通り交差点の信号が赤になるの待つ 302
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[若林-西太子堂]

ここの信号には昔の名残で「若林踏切」と書いてありますが、今は「交差点」です。電車は、環七通り側の信号が赤になり、電車側の信号が「進め」(×印が消えて、矢印が点灯)になるまで、じっと待っています。


若林駅のホームで見つけた食堂の広告
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駅のすぐ裏手にあるヒポポタマス(河馬)です。
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おろしハンバーグ定食で空腹を満たします。
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再び玉電 302 に乗って、終点の三軒茶屋を目指します。
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三軒茶屋駅は、キャロットタワー・ビルの1階、右手奥にあります。
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昔懐かしい世田谷通りの街並み。
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308で、旧80型車両が保存されている宮の坂に戻ります。
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[三軒茶屋]

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玉電デハ871953年生で、1970年江ノ電に移り601として第二の人生を送った後、1990年引退を期に、帰郷し現在に至っています。
[宮の坂]

ワンマン運転士用の鏡に、入線してくる 304 が写っています。
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[宮の坂]

下高井戸駅に帰着します。(14:30)
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京王線で家路につきます。
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*        大停電を避ける為に、節電に努めましょう!!!       *



1時間ごとの東京電力の電気使用状況とピーク時供給力に対する現在の使用量の割合を表示します。
東京電力の電力の使用状況グラフから算出しているデータです。

アテネ

車両はイタリアのAnsaldo Breda社(←クリック)製です。
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フィレンツェ最新型車両の双子です。
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地下鉄が地上に顔を出しています。
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ここアゴラの横には、2号線と3号線が並行して走っているはずですが、線路はどう見ても単線です??!

トロリー・バスも走っています。
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ローマ

うっとりするほど魅力的な旧型路面電車。
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フィレンツェ

今年(2010年)2月に開通したフィレンツェ1号線(T1)の起点サンタ・マリア・ノヴェッラ駅前に停車中の
ヴィラ・コスタンツァ行き1004編成
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アテネと同じくAnsaldo Breda社(←クリック)製です。
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