2014年11月19日(水)
今日は、「文化的景観」としてユネスコ世界遺産に登録されているヴァッハウ渓谷の景色を楽しんだ後、壮麗なメルク修道院を訪ねます
Viking Lifは、
ドナウ川を静かに遡って行きます
ドナウ川を静かに遡って行きます
ヴァッハウ渓谷は、ここクレムス(Krems)から
メルク(Melk)までの36kmに及ぶ景勝地です
渓谷の両岸には、中世の雰囲気を留めた村々と古城、修道院が点在しています
船は
縫うように
ゆったりと
進んで
いきます
縫うように
ゆったりと
進んで
いきます
ケーリンガー城
ドゥルンシュタイン城とも呼ばれ、12世紀末、十字軍遠征の帰路、獅子心王として有名な、
英国王リチャードが幽閉されていた城です
ドゥルンシュタイン城とも呼ばれ、12世紀末、十字軍遠征の帰路、獅子心王として有名な、
英国王リチャードが幽閉されていた城です
ヒンテルハウス廃墟
アッグシュタイン城
シェーンビュール城
左岸のエンマースドルフの街を過ぎると
右岸(左手)にメルク修道院が見えてきます
11:20 メルク到着です
11:20 メルク到着です
メルク修道院 by 凜のママ
昼食の後、
いよいよメルクに上陸します
いよいよメルクに上陸します
バスで修道院に向かいます
修道院の丘からは
メルクの街が一望できます
メルクの街が一望できます
前庭を抜け
修道院の中へ
入って行きます
修道院の中へ
入って行きます
中庭の奥から
本館の2階に進みます
本館の2階に進みます
各部屋に展示された宝物、美術品、遺物等を見て回ります
丘の上に建つ修道院の大きな模型も展示されています
天井画が見事な
大理石の大広間は
宮殿の大広間のようです
大理石の大広間は
宮殿の大広間のようです
窓からはメルクの街を望むことができます
付属教会の前の回廊に出ると、
森の彼方に、ドナウも見えています
森の彼方に、ドナウも見えています
優雅な曲線を描く
螺旋階段を下りて
絢爛豪華な
礼拝堂に進みます
螺旋階段を下りて
絢爛豪華な
礼拝堂に進みます
蔵書10万余冊を誇る図書室は、
撮影禁止なので、絵葉書で代用します。
撮影禁止なので、絵葉書で代用します。
石造りの階段を下り
修道院の横から
猫に見送られて
メルクの街へと入って行きます
修道院の横から
猫に見送られて
メルクの街へと入って行きます
修道院の煌びやかさとは対照的な
こじんまりとした
趣のある
街並みです
こじんまりとした
趣のある
街並みです
街の至る所から、修道院を見晴かすことができます
魅力的な
街並みを
楽しみ、
店先を覗きながら
通りを
下って行きます
街並みを
楽しみ、
店先を覗きながら
通りを
下って行きます
通りの両側の石畳の路地にも
つい引き込まれそうな
魅力があります
つい引き込まれそうな
魅力があります
ラッパの印の郵便ポストや
小さな街には不似合い(?)の立派な模型屋さんも見つけました
小さな街には不似合い(?)の立派な模型屋さんも見つけました
ハウプト広場の
いかにも美味しそうなレストランの奥に
街の聖教区教会が見えています
いかにも美味しそうなレストランの奥に
街の聖教区教会が見えています
丘を下り切り、
メルク川に架かる立派な可動橋を渡って
修道院に別れを告げます
メルク川に架かる立派な可動橋を渡って
修道院に別れを告げます
森の中の
一本道を
抜けて
船に戻ります
一本道を
抜けて
船に戻ります
夕食の前に、ラウンジでオーストリーの林檎の渦巻パイ(Apfel Strudel)作りに挑戦します
パイ作りで盛り上がっている間に、Viking Lifはメルクを後にします
明日はいよいよドイツに入ります
明日はいよいよドイツに入ります
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