2014年11月20日(木)
いよいよ、オーストリーからドイツに入ります。
今日は、ドイツ最初の街パッサウ観光です。
今日は、ドイツ最初の街パッサウ観光です。
朝 7 時過ぎ
ドイツ・オーストリー国境の閘門
ヨッヘンシュタイン(Jochenstein)閘門を通過して
ドイツに入ります
ドイツ・オーストリー国境の閘門
ヨッヘンシュタイン(Jochenstein)閘門を通過して
ドイツに入ります
Viking Lifは
朝もやに煙る
鏡のようなドナウの水面を
滑って行きます
朝もやに煙る
鏡のようなドナウの水面を
滑って行きます
オーベルンツェルの街並を過ぎ
9 時過ぎ、廃線となった美しい鉄道橋を潜ると
ドイツ最初の寄港地 パッサウに着きます
ドイツ最初の寄港地 パッサウに着きます
ドナウ川、イン川、イルツ川が合流する街で、ドライフリュッセシュタット(Dreiflüssestadt:3河川の街)と呼ばれています
左がイン川
右がドナウ川
更に右の幅の狭いイルツ川
イン川とドナウ川の合流点に係留されます
上陸して、岬の突端から3川合流後のドナウ川下流を望みます
岬に立つ錨と記念碑
碑には 『ドナウ川の犠牲者に。川と海の友人によって建てられた。パッサウ 1971』と記されています
洪水の犠牲者の為の碑のようです
碑には 『ドナウ川の犠牲者に。川と海の友人によって建てられた。パッサウ 1971』と記されています
洪水の犠牲者の為の碑のようです
イン川に沿って、旧市街観光に向かいます
対岸には、丘を這い登るマリアヒルフ修道院
中世の城壁の塔が川に突き出ています
川を離れて、ニーデンブルク修道院に沿って
旧市街の石畳の小径を進みます
旧市街の石畳の小径を進みます
修道院付属の女学校の生徒が、手を振ってくれます
校門から中を覗くと・・・
修道院教会の尖塔
街並みの向こうに、ドナウ川の対岸に聳えるオーバーハウス要塞が姿を見せています
壁に書かれた4桁の数字の2 桁目は、8 の上半分で4 を表しているそうです
1499年、要塞の大修繕が行われた年です
壁に書かれた4桁の数字の2 桁目は、8 の上半分で4 を表しているそうです
1499年、要塞の大修繕が行われた年です
さらに古い建物の並ぶ小径を進むと
市庁舎の塔が見えてきます
市庁舎の塔が見えてきます
市庁舎に並んで建つ
ホテルの建物には
ガラス博物館が入っています
ホテルの建物には
ガラス博物館が入っています
石畳の小径を
登って行くと
新司教館前の広場に出ます
右奥には大聖堂も見えています
登って行くと
新司教館前の広場に出ます
右奥には大聖堂も見えています
新司教館の中を抜けて
大聖堂に向かいます
大聖堂に向かいます
17 世紀に建てられた、シュテファン大聖堂
中を見せて頂きます
高い天井の大伽藍
荘厳な主祭壇
煌びやかな説教台
壁面の宗教画も見事なものです
このパイプオルガンは、1,7000 本のパイプを持つ世界最大級のパイプオルガンです
11月~4月の間は、オルガン演奏を聴くことができません 残念 !!
11月~4月の間は、オルガン演奏を聴くことができません 残念 !!
大聖堂正面の広場では
クリスマス・マーケットの準備が進んでいます
クリスマス・マーケットの準備が進んでいます
ここでガイドさんと別れ、三々五々、街並みを楽しみながら船に帰ります
市庁舎前の広場に戻ってきました
ドナウ川の川沿いに
船を目指します
船を目指します
現代美術館前の
作品を鑑賞
作品を鑑賞
船での昼食に間に合いました
午後は、特にあてもなく、街を彷徨います
市役所の壁に記されたドナウ川の氾濫の記録です
1番高いところに1501 年、その次に2013 年が見られます
1番高いところに1501 年、その次に2013 年が見られます
ドナウ川に架かる吊り橋 ルイトポルト橋
ニーダーハウス要塞
船着場にある街のレリーフの前で
パッサウ観光を終わります。
パッサウ観光を終わります。
15 時、Viking LIfは、レーゲンスブルクに向けて出航します
市庁舎
吊り橋と修道院教会
大聖堂
聖パウロ教会などが
見送ってくれます
吊り橋と修道院教会
大聖堂
聖パウロ教会などが
見送ってくれます
30 分程で
カッハレット閘門を通過すると
カッハレット閘門を通過すると
ここから100 km程は
閘門もなく
日暮れに向けて
静かな流れを遡って行きます
閘門もなく
日暮れに向けて
静かな流れを遡って行きます
夕食後ドイツについての講義を聞いて部屋に戻ってみると
洗面台にタオルの花にチョコレートが添えられていました
洗面台にタオルの花にチョコレートが添えられていました
明日は、ローマ時代からの歴史を持つ街 レーゲンスブルクを訪れます。
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