2014年11月28日（金）

今日は、いよいよオランダに入り、風車の村、キンデルダイクを訪ねます

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橋塔が３本の斜張橋を潜ります
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架橋工事中のようです

夜明けの川面を、鳥が飛び交います
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土手に隠れて
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建物の１階部分は見えません
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レーヴェシュタイン城(Schloss Loevestein)
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繊細な２連のアーチを見せるメルヴェーデ橋(Merwedebrug)
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午前中、ラウンジでオランダについての講義があります

風車による治水の話とか
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大航海時代の繁栄などの歴史が紹介されます
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「オランダ人が体格がいいのは、子供の頃からチーズ(ばかり？？！！)を食べているから」だとか、
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「オランダ人は、議論好きで議論を始めると終わらないから、決して議論しないように」といった、冗談じみた説明もあります

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風車も見えます
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舳先にキリンが立っているノアの方舟（？　Veer Ark van Noach）が見えます
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ドルドゥレヒト(Dordrecht)の街外れです

12 時過ぎ、ドルドゥレヒトの街並みを望みながら
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Vikin Lifでの最後の昼食をとります
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デルフトの眺望(？？！！)
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13 時前、給水塔を望む岸壁に到着します
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風車の村キンデルダイク(Kinderdijk)のネーデルヴァールド(Nederwaard)地区です
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水の国 オランダ
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14 時から、風車見学に出掛けます

始めに、揚水場の作業場のようなところで、治水事業や風車の説明を受けます
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羽が地面を擦るような型の風車はグランドツァイラー風車(grondzeilers)と呼ばれています
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天辺の五角形の部分は、地上からの操作で回転させ、風の方向に向けることができます

螺旋状の大きな揚水機
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これは風力ではなく電力で動きます

いよいよ風車群に向かいます
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キンデルダイクには全部で19 基の風車があります
このネーデルヴァールド地区に8 基、運河を挟んだ西側のオーフェルヴァールト(Overwaard)地区に8 基、その他地区に3 基並んでいます
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運河に沿って並ぶ風車群
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互いに風を遮らないように、一線上に並ばないように建てれています、

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右側の熊手が、頭頂部を回転させる仕組みです
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風車の中を見学できる風車博物館(Museummolen)に入ります
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風を受けて、軽快に回っています(←ｸﾘｯｸ）

羽の付け根の所に、風車群が建てられた年 1738 が書かれています
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しかし、真下に来てみると、豪快な風切り音を立てています（←ｸﾘｯｸ）

右の舵輪を回して頭頂部を回転させるようです
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風車守さんの居室
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風車守になるには、訓練を受けて、資格を取る必要があるそうです

羽の回転を、揚水機に伝える軸が勢いよく回っています
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回転軸の底部です
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風車を眺めながら
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元来た土手道を戻って行きます
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記念に、子どもが履ける木靴を求めました
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今回の旅の、最後の観光、2 時間の 風車見学を終えて、Viking Lifに戻ります
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18 過ぎ、夕食前に Viking Lif は、終着港アムステルダムに向けて出航します

今夜の夕食会は、お別れ会です
凜のママは、この日の為に日本から持ってきた着物を着ました
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御婦人方の質問攻めに、キチンと（？？）対応していました！！！


今回の旅では、沢山の方々と親しくさせて頂きました

＜ J ＆ K 夫妻＞　
　　　本当にお世話になりました
　　　テキサス在住
　　　ゴルフ三昧　
　　　お孫さんが、東京・下北沢在住

＜ P ＆ E 夫妻＞
　　　ハワイ在住日系
　　　沖縄

＜ H ＆ V 夫妻＞
　　　カリフォルニア在住日系

＜ T ＆ A 夫妻＞
　　　アラスカ在住
　　　45年前ヴュルツブルク大学に留学
　　　毎日ランニング

＜ T ＆ S 夫妻＞
　　　ノース・カロライナ在住
　　　インドネシア勤務経験
　　　同じくインドネシア勤務経験のある凜のパパとインドネシアゴで盛り上がり

＜ R ＆ S 夫妻＞
　　　ミシガン在住
　　　日本在住経験
　　　娘さんが、東京・東久留米在住

＜ B ＆ J 夫妻＞
　　　ご主人のお母さんは、京都在住
　　　
＜ R ＆ I 夫妻＞
　　　カナダ在住
　　　ご主人は、ダイエット・コーク専門
　　　奥さんは金髪

＜ I ＆ E 母娘＞
　　　アメリカ在住
　　　ポーランド出身
　　　賑やかな母娘

＜ J ＆ S 夫妻＞
　　　シカゴ在住
　　　元大学教授
　　　いつも一眼レフで撮影

＜ C ＆ C 女友達＞
　　　中国系
　　　ニューヨーク在住

＜ R ＆ D 夫妻＞
　　　ノース・カロライナ在住
　　　気のいい旦那さん
　　　J(テキサス）の仲間
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夕食後、船の支払いを済ませ、荷物をかばんに詰めて下船準備完了

夜も更けてきました
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明日の朝から2 日間の、アムステルダム観光に備えて、おやすみなさい


Grand European Tour 16＜下船　アムステルダム＞(←ｸﾘｯｸ)に続く

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