2011年9月23日(金)
トロントへは、若い頃からの憧れのGreyhoud Busで、697 km(433 miles)を11時間掛けて戻ります。
GH5230 の運行予定は Sault Ste. Marie 7:15発、Toronto 18:15着 です。
6:30 宿から歩いて15分程の所にあるバス発着場に向かいます。
6:40 夜を徹して走ってきたバスが到着します。
後ろに荷物車を連結した大型バスです。
後ろに荷物車を連結した大型バスです。
7:00 空が白み始めるころ、いよいよ乗車です。
時々小雨の降る国道17号線を、
まっしぐらに飛ばして行きます。
まっしぐらに飛ばして行きます。
ところどころにGreyhoundの看板が掛かった待合室があって、何人かの乗客が乗り込んできます。
道路の両側には、
小さな湖が静かに紅葉を映しています。
小さな湖が静かに紅葉を映しています。
9:00 出発して2時間弱、Huron湖に繋がるNorth Channel沿いのドライブ・インで、休憩を取ります。
乗客はバスを降りて、深呼吸や背伸びをして、大きなカップの熱いコヒーを飲み干します。
大きな工場です。
11:45 定刻10分遅れで、中間の大きな街Sudburyに到着です。
人口約16万人、オンタリオ州北部最大の街です。
人口約16万人、オンタリオ州北部最大の街です。
ここで約1時間半の休憩、昼食をとり、運転手も交代します。
13:00 出発、ここからは国道69号線から国道400号線を通ってTorontoを目指します。
岩の囲まれた国道を、ひた走ります、
岩の囲まれた国道を、ひた走ります、
休憩している間に強くなってきた雨をついて、ひた走ります。
途中、後部の手洗いに行った時にこっそり撮った社内の様子です。
いろいろな人種、服装の人たちが乗り合わせています。
私の隣に座っていた若者は、アフリカ東岸、スーダン、エチオピアとジブチに囲まれたEritrea(エリトリア)から来て、Winipegで働いているとのことでした。Torontoの友人を訪ねるのだそうです。
いろいろな人種、服装の人たちが乗り合わせています。
私の隣に座っていた若者は、アフリカ東岸、スーダン、エチオピアとジブチに囲まれたEritrea(エリトリア)から来て、Winipegで働いているとのことでした。Torontoの友人を訪ねるのだそうです。
雨はますます
強くなってきます。
強くなってきます。
18時前、Torontoの渋滞に突入、
予定より30分遅れて、Torontoのバス・ターミナルに辿り着きます。
予定より30分遅れて、Torontoのバス・ターミナルに辿り着きます。
バスターミナル近くの食堂街で、ビールをおかずに簡単な夕食を済ませ、地下鉄でVictoria Mansion Guest Houseに戻ります。
さすがに11時間半のバスの旅は、堪えました。
「おやすみなさい・・・・」
トロント観光(4)(←クリック) へ続く
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