2011年5月31日(火)

街の中心、マルクト広場です。正面に見えるのは市庁舎です。
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振り返ると、聖霊教会が聳え立っています。
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教会の外側では、土産物店などが天幕を連ねています。

聖霊教会の向かいにある騎士の家です。1592年に建てられた歴史的建造物ですが、
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今は、ホテルとレストランになっています。

魅力的な建物の間の路地を進んでいくと、
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ローテン・オクセンの前に出ます。
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1703年創業、「アルト・ハイデルベルク」の舞台となり、かのビスマルクなども訪れたという、歴史ある学生酒場・レストランです。

歴史を感じさせる店内で、ビール昼食をとります。
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ビールは、地ビール(Heidelberger)、料理はマメと細切れうどんの塩辛煮・ソーセージ添(?!)
これも相当に塩辛くて、半分程しか食べられませんでした。
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腹拵えも済んで、いよいよ、ケーブルカーでハイデルベルク城に向かいます。
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13世紀にファルツ伯の居城として建てられ以降、改築・増築を繰り返してきました。
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度重なる戦火や火事で破壊され、そのまま廃墟となっている部分も多くあります。
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城のテラスからは、旧橋や、市庁舎聖霊教会などの街並みが一望できます。
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城内をゆったりと散策し、城門を潜って
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中庭に入ると、5階建ての堂々たるフリードリヒ館が迫ってきます。
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城の裏門を出て、石畳の急坂を下りる頃には、雨ぱらついてきます。
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坂を下りきった所に、歴史を感じさせる大学図書館があり、道は大学広場へと繋がっています。
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大学本館の裏側に廻ると、大学に付属する学生牢があります。
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かって大学内は治外法権だったことから、騒ぎを起こした学生を閉じ込めたものだそうです。
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1914年まで使われていた各牢の壁には、入所者の落書きが一杯書かれています。

大学本館の玄関を入った所で、受付の女性に「講堂を見せて欲しい」と申し出ると、自ら鍵を持って案内してくれます。
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今でも、重要な式典などに用いられるようですが、厳かな雰囲気の講堂です。

大学本館の向かいにある
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イエズス教会の聖堂を見せて頂きます。
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白い壁金色の装飾が映えています。

ネッカー川沿いの土手道に出て、ビスマルク広場を目指します。
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ビスマルク広場で、次から次へと現れる新型、旧型の路面電車を思う存分撮り捲くります。
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一日中、街の中を隈なく歩き廻り、シャワーを浴びてから再び食事に出掛ける気力も無く、
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ホテルの隣のマクドナルドで、唯一の全国版ビー?b>Beck'sとハンバーグを買って、部屋で夕食です。