2011年6月2日(木)
次いで、アルプ-ベーンレ狭軌鉄道 (Alb-Bähnle (Schmalspurbahn))です。
全長6kmです。
全長6kmです。
反対側のホームの先に、可愛らしい客車が留置かれています。
『蒸気機関車牽引の列車 アムシュテッテン-オッピンゲン間 6月2日運転』
牽引機は99 7203です。
1904年にベルリンで製造された歴戦の勇士です。
客車の先頭に連結され、出発準備完了です。
最後尾の客車に乗ることにします。
クリーム色とバイエルンの青に塗り分けられています。
車体の横には、バイエルン・ツークシュピツェ鉄道(BAYERISCHE ZUGSPITZBAHN)と書かれています。
ドイツ最高峰ツークシュピッツェの登山鉄道で使われていた客車のようです。
クリーム色とバイエルンの青に塗り分けられています。
車体の横には、バイエルン・ツークシュピツェ鉄道(BAYERISCHE ZUGSPITZBAHN)と書かれています。
ドイツ最高峰ツークシュピッツェの登山鉄道で使われていた客車のようです。
森を抜けて
田園地帯を縫って
走ること20分
終着駅オッピンゲンに到着します。
田園地帯を縫って
走ること20分
終着駅オッピンゲンに到着します。
ここで約30分の停車です。
駅の構内の屋台で長いソーセージにたっぷりとマスタードをつけて、ホットドッグを頬張ります。勿論地ビールも!
駅の構内の屋台で長いソーセージにたっぷりとマスタードをつけて、ホットドッグを頬張ります。勿論地ビールも!
乗客が夫々寛いでいる間に、
機関車の付替えが行われます。
こちらも、逆行で帰ります。
機関車の付替えが行われます。
こちらも、逆行で帰ります。
小さい体で、森の中の下り坂を駆け下って行きます。
アムシュテッテンの基地に帰り、次の運行に備えて水を補給します。
2つの鉄道に乗り、蒸気機関車の牽く列車を追い掛け捲った、楽しい1日を終えます。
ミュンヘン近郊に14年間住んでいる、日本人の鉄道・写真マニアの方とも会って、楽しい話を交わすことも出来た素晴らしい1日でした。
ミュンヘン近郊に14年間住んでいる、日本人の鉄道・写真マニアの方とも会って、楽しい話を交わすことも出来た素晴らしい1日でした。
17:30発の地域急行(RE19231)で、昨夜の宿泊地ウルム経由ドナウベルトに向かいます。
朝と同じ2階建て客車ですが、今度は車両両端の1階建て部分に席を取ります。
後の折りたたみ席は、自転車を持ち込む人が座れる席です。
後の折りたたみ席は、自転車を持ち込む人が座れる席です。
途中ウルムを過ぎて暫くした辺りで、もうもうと湯気を上げる原子力発電所が見えました。
グンデルフィンゲン駅の手前でした。
グンデルフィンゲン駅の手前でした。
18:47 ドナウベルトに到着です。
この街は、ドナウ河とロマンチック街道が交差する古都ですが、今日は列車の乗継の為だけの下車です。
この街は、ドナウ河とロマンチック街道が交差する古都ですが、今日は列車の乗継の為だけの下車です。
ここで、19:04発、アーレン行き 地域列車(RB57286)の
旧型の客車で30分、
直径わずか1kmの、城壁に囲まれた
中世そのままの街ネルトリンゲンを目指します。
旧型の客車で30分、
直径わずか1kmの、城壁に囲まれた
中世そのままの街ネルトリンゲンを目指します。
19:31 趣のあるネルトリンゲン駅に到着、
このネルトリンゲン駅構内にはバイエルン鉄道博物館(Byerisches Eisenbahnmuseum)があり、
明日午後の見学が楽しみです。
このネルトリンゲン駅構内にはバイエルン鉄道博物館(Byerisches Eisenbahnmuseum)があり、
明日午後の見学が楽しみです。
今晩の宿アム・リングは駅の真向かい、歩いて30秒です。
ホテルの周りを散歩した後、ホテル中庭のビアガーデンで、ビール夕食をとります。
ビールはミュンヘンのパウラナーです。
ビールはミュンヘンのパウラナーです。
久し振りの浴槽のある浴室ですので、熱い湯を張って歩き疲れた体を労ります。
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