2010年11月8日(月)
ご近所トレッキング会の11月例会は、山梨県都留市、西桂町、富士河口湖町に跨る三ツ峠(標高1,785m)です。
峠と付いていますが峠ではありません。開運山(1,785m)、御巣鷹山(1,775m)、木無山(1,732m)の3つの頂上の総称です。
今回は、最高峰である開運山と木無山に登ります。
峠と付いていますが峠ではありません。開運山(1,785m)、御巣鷹山(1,775m)、木無山(1,732m)の3つの頂上の総称です。
今回は、最高峰である開運山と木無山に登ります。
6:55 住宅地内の公園を出発し、
8:00 谷村PAで休憩。
河口湖に向けて更に進むと、車窓にわずかに雪を被った富士山が見えてきます。
8:00 谷村PAで休憩。
河口湖に向けて更に進むと、車窓にわずかに雪を被った富士山が見えてきます。
河口湖湖畔から黄葉の中を登山口に向かいます。
9:00 三ツ峠登山口到着。
9:15 入念な準備体操を終えて登山開始。
黄葉が朝日を受けて輝いています。
9:15 入念な準備体操を終えて登山開始。
黄葉が朝日を受けて輝いています。
道端の日影には、3-4cmの霜柱。
30分毎に5分の休憩を取りながら、
ゆったりとした歩調で、着実に登ってゆきます。
ゆったりとした歩調で、着実に登ってゆきます。
マユミが彼方此方に魅力的なピンクの実を付けています。
但し、Wikipediaによれば「種子に含まれる脂肪油には薬理作用の激しい成分が含まれており、少量でも吐き気や下痢、大量に摂取すれば筋肉の麻痺を引き起こすため、種子や種は食べてはならない。」とのこと。
但し、Wikipediaによれば「種子に含まれる脂肪油には薬理作用の激しい成分が含まれており、少量でも吐き気や下痢、大量に摂取すれば筋肉の麻痺を引き起こすため、種子や種は食べてはならない。」とのこと。
10:40 頂上直下の山小屋 四季楽園に到着。
眼前に、開運山の頂上下の大岩壁が迫ります。
有名なロッククライミングの練習場とのことです。
<写真右下隅の(+)印をクリックすると大きな画像が見られます。>
眼前に、開運山の頂上下の大岩壁が迫ります。
有名なロッククライミングの練習場とのことです。
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鮮やかな色のウメモドキの実も目を惹きます。
10:55 開運山山頂到着。
正面に雄大な富士山が迫ります。
<写真右下隅の(+)印をクリックすると大きな画像が見られます。>
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三ツ峠 海抜1,786米(?!)と読めます。
11:00 全員で記念撮影の後、木無山に向かって出発。
再び、大岩壁を見ながら、四季楽園を過ぎたところで
同行のSさんが、ニホンカモシカを発見、見事撮影に成功しました。
この写真は、Sさんからお借りしました。
<写真右下隅の(+)印をクリックすると大きな画像が見られます。>
同行のSさんが、ニホンカモシカを発見、見事撮影に成功しました。
この写真は、Sさんからお借りしました。
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三ツ峠山荘の横を通り抜ければ、木無山は目の先です。
11:25 木無山山頂 到着
ここで昼食です。
思い思いに腰を下ろし、持参の弁当を拡げます。
思い思いに腰を下ろし、持参の弁当を拡げます。
12:00 6.5km先の
天上山ロープウェーを目指して出発です。
天上山ロープウェーを目指して出発です。
黄葉を愛でながら、
秋のトレッキングを思いっきり楽しみます。
秋のトレッキングを思いっきり楽しみます。
林を抜けると、眺望が開けます。
眼下には、目指す河口湖の湖面を望み
振り返れば、来し方の山並が仰ぎ見られます。
眼下には、目指す河口湖の湖面を望み
振り返れば、来し方の山並が仰ぎ見られます。
路に敷き詰められた黄金色の絨毯を踏みしめて
ひたすら下って行きます。
紅葉も、見られます。
ひたすら下って行きます。
紅葉も、見られます。
嘯山(うそぶきやま)(天上山)山頂の小御嶽神社を経て、
14:35 ロープウェイの山頂駅、富士見台駅 山頂展望台に到着。
標高差219m(1075m-856m)、河口湖畔まで一気に下ります。
14:35 ロープウェイの山頂駅、富士見台駅 山頂展望台に到着。
標高差219m(1075m-856m)、河口湖畔まで一気に下ります。
足下の山が燃えています。
<写真右下隅の(+)印をクリックすると大きな画像が見られます。>
<写真右下隅の(+)印をクリックすると大きな画像が見られます。>
河口湖温泉の元湯天水で
山の汗を流し、湯上りのビールを飲みながら、恒例の「反省会」。
山の汗を流し、湯上りのビールを飲みながら、恒例の「反省会」。
暗くなり始めた富士山と河口湖に別れを告げ、
家路を急ぎます。
家路を急ぎます。
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