2010年8月25日(水）

**********＜４日目＞･･････････アテネ（２）･･････････**********

古代アゴラ
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アクロポリスの丘から下って、古代「政治、宗教、文化的施設が集中した所」という意味を持っていた
古代アゴラ地区を訪れます。

柱廊跡
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アグリッパの音楽堂跡
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紀元前15年頃、ローマの将軍アグリッパが建てた2階建ての音楽堂。
約1000人の収容が可能でしたが、3世紀に消失したとのことです。
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音楽堂の前に立っていた巨人とトリトン（半人半魚）の像３体。

振り返ると、アクロポリスの丘の全景を望むことが出来ます。
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ヘファイストス神殿
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ギリシャで最も原形を残しているといわれている神殿です。
紀元前5世紀半ばに建てられたといわれています。
ヘファイストスは、オリンポス１２神のひとりで、鍛冶を司る神です。
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壁面の彫刻。

ハドリアヌス帝の彫像
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第14代ローマ皇帝（在位：117年 - 138年）。五賢帝の3人目。
大理石の台座にEMPEROR HADRIAN　117-138　ADと刻まれています。

アタロスの柱廊博物館
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ギリシャの遺跡の中で、唯一完全に復元された建築物です。
長さ115mの２階建ての建物の、外側に45本のドリア式列柱が並び
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中間に22本のイオニア式列柱が並んでいて、その偉容に圧倒されます。

ここでは、古代アゴラで発掘された殆どのものを見ることが出来ます。
どれも、惹き込まれるような魅力に溢れたものばかりです。
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駆け足でなく、１日掛けてじっくりと観ることができたらと残念な気がします。



古代アゴラを後にして、アテネ国際空港に向かう途中、パック・ツアーお得意の「車窓観光」です。

無名兵士の墓を守る衛兵
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衛兵の交代式が有名ですが、私たちは、遥か遠くのバスの中から、立ち姿を望むだけです。

アカデミー
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イオニア式円柱の上の像は、左がゼウス、右がアポロンで、
手前の坐像は、左がソクラテス、右がプラトンだそうです。

アテネ大学
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アドリアヌス門
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2世紀、高さ18m、幅13.5mと、ガイドさんが説明してくれます。

ゼウス神殿跡
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右手の木々の切れ間に見え隠れします。


アテネ最後の下車観光です。

パナティナイコ・スタジアム
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紀元前331年にパン・アテナ大祭の会場として造られ、
1896年には第１回近代オリンピックが開かれました。
アテネ・オリンピックの女子マラソンで野口選手が優勝のテープを切った競技場です。
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振り返ると、木の間にパルテノン神殿が見えています。

14：05　アテネ（エレフテリオス・ヴェニゼロス）国際空港を飛び立って
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イタリア・ローマを目指します。
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