8月19日から25日まで、気の合った仲間19人(2×6+7)でツアーを組み、アラスカに行ってきました。
旅行記は、凜のママのHP(←クリック)をご覧下さい。


2009年8月23日 <旅行5日目>

アンカレッジの南東約100kmに位置するプリンス・ウィリアム湾の、入り組んだフィヨルドに注ぎ込み、巨大な氷の塊を海中に落とし込んでいる多くの「タイドウォーター氷河」を巡るクルージングに出発です。


クルージングの出発港に向かう途中、山の斜面に大きくくねる氷河を見ることが出来ます。

エクスプローラー氷河
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ミドル氷河
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ポーテージ湖に迫るバーンズ氷河
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ウィティア港から大型双胴船クロンダイク・エクスプレス号に乗船し
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4時間半の航海に乗り出します。
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今日は生憎の雨模様、気温もグンと冷え込んでいます。

キャスケイド氷河
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バリー氷河
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左右にそそり立つキャスケイド、コックスの両氷河を従えた大氷河に近づいて、しばし停船します。
残念ながら、山の上から海面まで繋がった氷河の上流は雨に霞んではっきりと捉えることは出来ません。

コックス氷河
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フィヨルドの彼方此方では、大きな滝がそそり立つ岩壁を這うようにして、海に注ぎ込んでいます。
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サプライズ氷河
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2度目の停船です。ここでは氷河の崩落(カーヴィング)を待ちます。
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海面に漂う氷塊が崩落との遭遇の期待を膨らませます。

今だ!という船のスタッフの指差す方を見ると
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小規模ですが、崩落による飛沫が上がり、甲板上では歓声が上がります。

漂う氷の上にはアザラシの群れ。
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船のスタッフが、海から氷河の欠片を引き上げてくれます。
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早速オン・ザ・ロックで一杯
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岩礁の上で寛ぐ(?)トドたち。
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滝の横の岩壁には、ミツユビカモメが羽を休め
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船の周りを飛び回ります。
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アメリカ合衆国の国鳥白頭鷲
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氷河に近づくと気温が下がる中で、防寒着を雨に濡らしながら、写真機だけは庇い、フィヨルドに落ち込む氷河の迫力を堪能するクルージングです。

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