2008年8月24日(日)
世界遺産 - ギョレメ国立公園およびカッパドキアの岩石遺跡群(Wikipedia←クリック)
カッパドキア地方ネヴェシェヒル県にある国立公園であり、妖精の煙突と呼ばれる奇岩群と古代ローマ時代にギリシア人のキリスト教徒によって建設された岩窟教会・修道院や8階建ての地下都市など、多くの観光名所があります。
岩窟住居跡
ローマ時代、迫害を逃れる為に、キリスト教徒が隠れ住んだ住居跡です。
画面右上に見える小さな穴の列は、糞を活用する為に飼っていた鳩の棲家の洞窟です。
岸壁が崩れた為に、岩窟が見えるようになっていますが、元々は外からは全く見えず、隠れた入口から出入りしていたようです。
ローマ時代、迫害を逃れる為に、キリスト教徒が隠れ住んだ住居跡です。
画面右上に見える小さな穴の列は、糞を活用する為に飼っていた鳩の棲家の洞窟です。
岸壁が崩れた為に、岩窟が見えるようになっていますが、元々は外からは全く見えず、隠れた入口から出入りしていたようです。
岩窟教会のフレスコ画
9世紀以降30以上の教会が柔らかい火山性の擬灰磐に掘られた。
教会の天井、壁に描かれたフレスコ画は、今もくっきりとした画像で旧約聖書・新約聖書の物語やキリストの生涯を語っています。
9世紀以降30以上の教会が柔らかい火山性の擬灰磐に掘られた。
教会の天井、壁に描かれたフレスコ画は、今もくっきりとした画像で旧約聖書・新約聖書の物語やキリストの生涯を語っています。
奇岩を間近に
熱気球小飛行
地上からの見物に先立って、当日朝5時40分にホテルを出発して、カッパドキアの上空を飛行する熱気球に乗り込みました。
奇岩の連なる盆地の上を、約1時間掛けて回遊していきます。高度は、奇岩すれすれの低空飛行から、
1000mの上空まで、操縦士の思いのままに上下します。
時々火炎を噴射する時以外は、風を切る音だけが聞こえる優雅な飛行です。
着陸後、無事帰還を祝ってシャンパンで乾杯!
地上からの見物に先立って、当日朝5時40分にホテルを出発して、カッパドキアの上空を飛行する熱気球に乗り込みました。
奇岩の連なる盆地の上を、約1時間掛けて回遊していきます。高度は、奇岩すれすれの低空飛行から、
1000mの上空まで、操縦士の思いのままに上下します。
時々火炎を噴射する時以外は、風を切る音だけが聞こえる優雅な飛行です。
着陸後、無事帰還を祝ってシャンパンで乾杯!
<追記> (9/11)
カッパドキア/ウルグップの洞窟ホテル
本当の岩を刳り貫いたものではないのでは、という気もしましたが、洞窟の雰囲気は充分に味わうことがました。
カッパドキア/ウルグップの洞窟ホテル
本当の岩を刳り貫いたものではないのでは、という気もしましたが、洞窟の雰囲気は充分に味わうことがました。
トルコ(其の3)(←クリック)に続く。
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