2023年10月

<2023年10月7日(土)>

新神戸 布引ハーブ園ケーブルの駅前から、街歩きを始めます
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前回(5月)(←クリック)取(撮)りこぼした館を巡ります

神戸トリックアート不思議な領事館<旧 パナマ領事館 兼 領事住居> (明治後期)
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木造 地上2階建 寄棟造 桟瓦葺

風見鶏の館 <旧 G.トーマス(Gottfried Thomas 1871年-1950年)邸> (1904年) 
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寄棟造 スレート葺 地上2階(一部3階建)塔屋付 地下1階 
地階は御影石積、1階は煉瓦造、2階は
木造ハーフティンバー
建築面積 217.80㎡
延床面積 891.03㎡ 
重要文化財                 (Wikipedia)
今回は入館する心算でしたが、何と10月1日から、改修のため閉館だそうです
「もう一度、神戸にいらっしゃい!!」ということのようです
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こちらも前回、急な階段に恐れをなして回避した 北野天満神社 (1180年)
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挑戦します
やっとのことで階段を登り切ると、目の前には風見鶏の館、
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そして神戸の街を望むことが出来ます
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更に
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階段を登って
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本殿にお参りをします
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石畳の道には魅力的な消火栓も
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路地を下っていきます
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トアロードに出ると、左手には神戸北野ホテル
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右手には、東天閣 <旧ビショップF・Bichoff邸 >(1894年)が見えてきます
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現存する最古の異人館だそうです
木造2階建 寄棟造 桟瓦葺 下見板張り オイルペンキ塗  (北野異人館ネット)

神戸ムスリムモスク(Kobe Muslim Mosque) (1935年)
パールストリートにある日本最初のモスクです
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RC造 3階建
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パールロードの道幅が狭い為に、建物の全体を見渡すことが出来ません

何やら曰く有り気な・・・・
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スターバックス コーヒー神戸北野異人館店
<旧 フロインドリーブH.Freundlieb)邸 > (1907年)
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1907年にM.J.シェー邸として北野町1丁目に建設
後に、ドイツパン職人ハインリヒ・フロインドリーブが所有
2001年、現在地北野坂に移転・再構築 
由緒のあるコロニアルスタイル西洋館  木造 地上2階建
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2階の趣ある部屋でコーヒーを頂きます

北野坂を下っていくと、これまた趣のある 北野坂にしむら珈琲店が
見えてきます
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北野坂から右折して中山手通に入ると
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神戸にしむら珈琲店 中山手本店が、木組みの美しい姿を見せてくれます

森を抜けて、生田神社の境内に入っていきます
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稲荷神社 <御祭神 稲倉魂命(うがのみたまのみこと)>
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拝殿 
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奥に本殿があります <御祭神 稚日女尊(わかひるめのみこと)>

楼門
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鳥居を潜って
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三宮駅に向かいます
ガード下の街中華で軽い昼食を取ります
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最後に、新神戸駅横の 竹中大工道具館を訪ねます
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広い敷地の奥に
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ガラス張りの建物がひっそりと佇んでいます
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玄関前で入館記念の一枚
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大工道具館らしい、鉋の入場券(右下)と鋸や墨壺の描かれたパンフレット
倉敷旅行20231007竹中大樹道具館入場券(1)
色々な大工道具や
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木組みの模型、
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茶室の実物大模型等興味をそそる展示が続きます
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ドイツの木組みの家の
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模型もありました

新幹線発車迄の時間を、駅構内の喫茶店でゆったりと過ごします
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15:30発 のぞみ32号で帰京します
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19:30 過ぎ我が家に帰り着きました

倉敷、吹屋、神戸の街歩きを満喫した旅でした

倉敷・吹屋・神戸旅行 目次 に戻る(←クリック)

<2023年10月6日(金)>

朝食の後、アイビースクエアに行ってみます
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本館を抜けて
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蔦に覆われた
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煉瓦壁の続く
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敷地内を
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巡ります
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魅力的な洋館が見えています 
旧 倉敷紡績倉敷工場事務所 (1989年)
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手前右手に見える四角い井戸枠は、旧 代官所の遺構です
旧 児島虎次郎記念館(2017年閉館) 元 紡績工場の製品倉庫です
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西門を出て



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街へ戻ります
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宿を引き払い、大きな旅行鞄を倉敷駅のコインロッカーに預け、
街歩きに戻ります


大橋家住宅(←クリック) (1796-1799年)
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江戸時代後期から干拓による新田開発や金融業で財を成した
大橋家の住宅です
見取図 
20231006倉敷大橋家見取図
入口の長屋門から、前庭の向こうの母屋が見通せます
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潜りの向こうに大座敷の庭が見えています

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土間から長屋門を振り返ります
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廚の土間
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厨の外の井戸
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膳が並んでいます
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新座敷
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大座敷の奥に
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書斎
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庭から
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大座敷と書斎を望みます
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右奥に米蔵が見えています
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お土産を探しに
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倉敷民芸館に寄ってみます
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倉敷段通を求めました
20231006倉敷緞通
路地を抜けて
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井上家住宅(←クリック)に向かいます (1721年)
江戸時代初期から倉敷の有力者(『古録』)だった井上家の住宅で、
今から約300年前に建てられたものです
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美観地区で最も古い建物です
正面2階の倉敷窓には、防火用土扉がついていて、
倉敷の街に現存する唯一のものです

見取図
20231006井上家住宅見取図
入口の土間では、大黒柱に支えられた登り梁を見ることが出来ます
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表通りに面した店の間の蔀戸(しとみど)・摺揚戸 
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上下・左右に分かれた板戸で、上下左右 1/4から全開まで、
必要に応じて色々な開け方ができます
座敷
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奥の間から居間を見通します
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座敷と客人をもてなす茶室を結ぶ太鼓橋
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奥の間
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台所
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大橋家、井上家共にびっくりするような豪邸です
昼食は、あずみ の手打ちそばを頂きます
azumi
約50年前に、大原総一郎が長野から招いた、大原家お墨付きの
信州そばの店です

13時過ぎ、倉敷から、山陽本線、新幹線と乗り継いで、神戸に移動、
15時前に三宮のホテルに到着
倉敷旅行20231006_144107P0749東急ホテルから
一泊して、5月に取りこぼした所に再挑戦します

先ずは、摩耶山の夜景
20231006摩耶山乗車券

JR 六甲道駅からバスで摩耶山の麓へ
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摩耶ケーブル駅から
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 5分で
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虹の駅へ
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さらにロープウェイで5分、
神戸、大阪の街を望みながら星の駅へ向かいます
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夜景撮影に備えて、Maya View Terrace 702で、定番のカレーライスで腹拵え
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段々日が暮れてきました
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百万弗
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夜景です
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神戸の街を眼下に見ながら下山します
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5月には、曜日が合わず登れなかった摩耶山の夜景を存分に楽しみました

0月 6日(木) 倉敷そして神戸へ (←クリック)
倉敷・吹屋・神戸旅行 目次(←クリック)へ戻る



<2023年10月5日(木)>

今日は、弁柄色に染められた吹屋ふるさと村(高梁市)を訪ねます

趣のある宿のロビーで朝食を済ませ
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8:38 倉敷発普通列車で、備中高梁に向かいます
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倉敷から5つ目の『美袋』駅 何と読むのでしょう?
有名な難読駅名です
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正解は、みなぎ』駅です 
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1925年 5月:伯備南線の宍粟駅(現・豪渓駅)- 美袋駅間延伸時に、
       終着駅として開業


9:18 備中高梁 に到着です
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吹屋へのバスは本数が少なく、移動の自由が利かないので、

Psso
レンタカーを予約しておきました
山の中を走ること 40分、吹屋ふるさと村に到着です
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江戸時代中期頃より、幕領地として吹屋銅山を中心とする鉱山町へと発展
幕末から明治時代にかけては、銅鉱とともに硫化鉄鉱石を酸化還元させて
製造した
弁柄酸化第二鉄)の日本唯一の巨大産地として繁栄
弁柄は、主に美術工芸用の磁器の絵付け・漆器、神社仏閣の外壁塗装に
多用されました
最盛期には銅山で働く従業員数が1200人にのぼり、山間に忽然と存在する
吹屋集落の
弁柄格子と石州瓦による赤褐色の重厚な商家の町並みが当時の
繁栄を象徴しています               (Wikipediaより)


村の本通りを進んでいきます
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道の両側は、弁柄色Japan Red !!)の建物が続きます

旧 川本家
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高梁市吹屋連絡所
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ミニ朝市(野菜)と Cafe 松栄館

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麻田百貨店
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本通りから右へ逸れて、旧 吹屋小学校へ向かう途中、
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弁柄色の屋並みを見渡すことができます

旧 吹屋小学校 (1900-1909年) 県指定重要文化財
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1873年 開校 
1900年 東校舎、西校舎落成
1909年 本館(木造2階建て)竣工 
     本館玄関を中心とする左右対称配置が完成
2012年3月 閉校               (Wikipediaより)
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太い梁の見える玄関奥の『三間廊下』(雨天体操場)
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講堂  天井に特徴があります
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1918年には、最大 369名の生徒が在籍していました

校長室
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復元された明治時代の教室
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記念の入校証を頂きました
20231005吹屋小学校入校証(1)
街(村)歩きを続けます
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旧 長尾家
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吹屋郵便局
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長尾醤油・酒店
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旧 叶屋 仲田家 旧天領吹屋村 庄屋
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郷土館 旧 片山家分家   角片山 (←クリック)(1879年)
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旧 片山家住宅 本片山(←クリック) 国の重要文化財
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特産品としての吹屋弁柄の地位を守り続けた豪商です

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主体部 18世紀末 建立
主体部南側の増築部と仏間部  
1830年 以前
米蔵・
弁柄蔵・仕事場、部屋  1855年 以前
座敷部 1875年 増築
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二間続きの大座敷
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手入れの行き届いた広い庭
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奥の一段高い部屋が、当主夫妻の寝室
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中庭を取り囲んで、米蔵、弁柄蔵、仕事場や
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玄米蔵、道具蔵などが
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立ち並んでいます

本通りを更に西に進んで
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一段高い所にある 
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山神社境内に登ります
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境内からは、弁柄色の瓦屋根が
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見渡せます
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旧 吹屋町役場 (明治時代中期)
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べんがら屋
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土産物を求めます

つくし
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スープカレーの店で昼食を取ります
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雲が切れて、日が差してきました
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弁柄色
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一段と
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映えてきます
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弁柄工場を再現した『ベンガラ館』は車中観光です!
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車で数分の、吹屋銅山笹畝坑道に廻ります
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江戸時代から大正時代まで操業した吉岡銅鉱山を復元したものです
ひんやりとした坑道を、腰を屈めて進んでいきます
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入口で借りた黄色いヘルメットが、何回も坑道の天井にぶつかります
銅鉱山の採掘の様子が
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再現されています
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広兼邸
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1800年頃、銅山と硫酸鉄の製造を営み、巨大な富を築いた庄屋
広兼氏の邸宅です
お城と見まごう堂々とした石垣で、映画『八つ墓村』で使われたそうです
上まで登る気力がなく、遠望観光です    

備中高梁 15:49発 岡山行普通列車で、倉敷に戻ります

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今晩の食事は、本町通りの『みやけ亭』で
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趣のある店造りです
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評判の タン・シチューを頂きます
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本町通りを抜けて宿に帰ります
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旧 第一合同銀行倉敷支店のステンドグラス
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未だ 19時過ぎですが、倉敷川沿いもひっそりとしています
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今日も一日充実した街(村)歩きを楽しむことが出来ました
お休みなさい

10月 6日(木) 倉敷そして神戸へ (←クリック)

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2023年10月 4日(水) ~ 10月 7日(土)

 凜のママと連れ立って、3泊4日で倉敷・吹屋・神戸の街歩きに行ってきました
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 10月 4日(水) 倉敷へ (←クリック)
 10月 5日(木) 吹屋 (←クリック)
 10月 6日(金) 倉敷街歩き そして神戸へ(←クリック) (←クリック)  
 10月 7日(土) 神戸街歩き そして帰京 (←クリック)

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<2023年10月4日(水)>

 新横浜 8;48発 のぞみ17号で

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岡山へ
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山陽本線に乗り継ぎ 12:24 倉敷に到着です
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今回は、旅行鞄は予め宿に送ってあるので、
直接、美観地区(←クリック)を訪れます
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大原本邸(旧大原家住宅 江戸時代後期 国指定重要文化財)から
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倉敷川に沿って
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街歩きを始めます

有隣荘 (大原家別邸 1928年)
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独特の製法で焼かれた瓦は、見る角度によって緑色に光り、
地元では「緑御殿」とも呼ばれています (倉敷観光WEB)


食事処 カモ井
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倉敷考古館
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中橋の向こうに倉敷館(旧 倉敷市役所 1917年)
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倉敷市指定重要文化財 今は、観光案内所になっています

更に倉敷川に沿って進みます

倉敷珈琲館


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地酒 土手森
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備中そば やぶ 
倉敷旅行20231004_134052P0068備中そばやぶ
おざきや 鯛ちくわ
倉敷旅行20231004_134248P0071おざきや
廣栄堂 元祖きび団子
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鎌田屋 の前を左に折れて
倉敷旅行20231004_135242P0084傾き
本町通りに通じる路地に入っていきます
酒房 八重
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地酒 井筒屋
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アイビースクエア(旧 倉敷紡績工場)の端を掠めて
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更に進みます

風の館 うえのや 和紙工芸
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多賀屋だんご店
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美観地区に通じる道端の
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伊勢屋の店先の古風な赤いオート三輪車が目を引きます
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突き当りが本町通りです
森田酒造の前の
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急な石段を登った高台にある
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阿智神社の境内からは
美観地区の屋並みを鳥瞰できます
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高田屋の前から
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本町通りを東へ進むと
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趣のある
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屋並みが続いています
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折り返して美観地区へ向かいます
うな北
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井上家住宅 今日は中へは入らず、素通りです
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旧 第一合同銀行倉敷支店 (1922年)
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細い裏道を抜けて
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大原本邸前から
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倉敷川のほとりに戻ってきました
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私たちも、予約してあった
20231004川舟流し乗船券
『川舟流し』クルーズを楽しみます
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先ずは、中橋を潜って
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大原本邸に向かいます
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川面からの低い視点の町巡りも、趣があります
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戻って中橋を潜り直し
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川を下っていきます
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高砂橋で折返し
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約 20分で舟付場に戻ります
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15:30 いよいよ大原美術館(←クリック)
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20231004大原美術館入場券
正面玄関の両脇には
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オーギュスト・ロダン作
『カレーの市民-ジャン・デール』(1884-86年) と
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『洗礼者ヨハネ』(1880年)が
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入館者を出迎えてくれます(館内は撮影禁止です)

エル・グレコ『受胎告知』、クロード・モネ『睡蓮』(1906年頃)、
ポール・ゴーギャン『かぐわしき大地』(1892年)・・・の名作を
時間を掛けてゆったりと楽しみます

本館横の庭園『新渓園』の東屋で一休み
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分館は改修中で入場できませんが、前庭に置かれた彫刻が見応えあります

オーギュスト・ロダン  『歩く人』(1907年)1907年
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ヘンリー・ムーア 『横たわる母と子』(1875-76年)
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津久井 利彰 『樹に染まり』(1994年)
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工芸館の池に、モネの日本庭園から届いた睡蓮が咲いています
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美術館のHPには「春から夏にけけて可憐な花が目を楽しませて
くれます」とありますが・・・?(造花には見えませんでした)

一日目の街歩きを終えて、宿に入ります
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宿の部屋からは大原美術館の分館が目の前に見えます
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夕食は、旧倉敷紡績の工場跡のレストラン
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『蔦』で頂きます
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工場の鋸屋根が残っています
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隠し寿司 
錦糸卵に覆われた寿司飯の下から、山海の珍味が顔を出します
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アイビースクエアの
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庭を
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抜けて
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宿に戻ります
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夜の美観地区は、
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昼間の喧騒が嘘のように
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ひっそりとしています
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宿泊するひとは
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少ないのかもしれません
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充実した一日でした

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