2015年10月

10月1日から7泊9日で、北ドイツの都市と2つの保存鉄道を独り旅で巡ってきました

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第 1日 10月 1日　　 羽田からブレーメン へ （←ｸﾘｯｸ） 　　　　　 　＜ブレーメン 泊＞
第 2日 10月 2日　　 リューベック(←ｸﾘｯｸ） 　　　 　　　　　 　　　＜リューベック泊＞
第 3日 10月 3日　　 ヴィスマールからバート・ドーベラン 　　 ＜バート・ドーベラン泊＞　　　
第 4日 10月 4日　　 バート・ドーベラン愛しのMolli(保存鉄道) ＜バート・ドーベラン泊＞
第 5日 10月 5日　　 ロストック　そして プート・ブス へ                         ＜プートブス泊＞
第 6日 10月 6日　     プート・ブス　 R-BB鉄道　                        　　　　＜プートブス泊＞　
第7日  10月7日　　  ハンブルクへ　　　　　　　　　　　　　　　　　  ＜ハンブルク泊＞　　　
第 8日 10月 8日　　 ハンブルク そして 羽田 へ　　　　　　　　　　　　＜機中泊＞
第 9日 10月 9日　　 帰国 

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2015年10月5日（月）

今日はRostock （ロストック）観光の後、Insel Rűgen(リューゲン島）の
Putbus （プート・ブス）へ移動します
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DB（ドイツ国鉄）の自動発券機で
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Rostock（ロストック）までの切符を買います（€ 3.8）イメージ 7

7：21　Bad Doberanを出発
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霧の所為で少し遅れ 8 時前　Rosrock 着
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2015年北ドイツ旅行20151005_080151Y0538


中央駅地下のTram乗り場に向かいます
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Tram 5系統 Mecklenb. Alles 行きで
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Steintor（シュタイン門）を目指します
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Steintor　中世の城壁にあった門は、朝霧にかすんでいます
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街歩きの準備も万全
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Neuer Markt（新市場広場）に面したRathaus（市庁舎）
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市立図書館　特徴的なファザードが目を引きます
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15世紀終わりに建てられた旧牧師館です　
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Universität Rostock（ロストック大学）
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1419年に設立された世界で最も古い大学のひとつ

今は Kulturhistorisches Museum（歴史文化博物館）となっている　　　　

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Michaeliskloster（ミハエリス修道院　1480年創設）の
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鬱蒼とした森を抜けて　
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Kröpeliner Tor（クレペリナー門）に向かいます
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ここから市庁舎を目指して、Rostockの目抜き通り 
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Kröpeliner Str.（クレスペリナー通）を戻ります 

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大学本館の横を通り抜けるころには、霧も晴れてきて
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趣のある建物が続きます
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St.Marienkircche（聖マリエン教会）
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市民の鐘（左 1300 年頃鋳造）と大鐘（右 1409 年鋳造）
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荘厳な主祭壇（1721-22年）
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北翼廊にある
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ニコライ教会の旧祭壇
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南翼廊のステンド・グラス
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壮麗なパイプオルガン（1770年-）
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以降度々改装が行われてきました

1290年鋳造の青銅洗礼盤
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ドイツ北東部最古の青銅洗礼盤とのことです

Die Astronomische Uhr（天文時計） 
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1472年からずっと時を告げています

両側に、受胎告知からキリスト受難迄、4つの情景が描かれています
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 1430/40年頃

教会を後にして、川辺を目指します
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11：30 予約しておいたレストラン Zur Koggeへ
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入口は、船のイメージです
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天井から沢山の船の模型がぶら下がっています
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先ずは地元のRostocker Pilsを一杯！！
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今日の料理　魚のフライとポテトです
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食事のお供は、Schöfferhofer Heferweizenです
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大通りを横切って
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St.Marienkircche（聖マリエン教会）に戻ってきました
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市庁舎前の広場へ
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市庁舎につきものの Ratskeller（市庁地下食堂）
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市庁舎の裏の
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路地を抜けて
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Sankt-Petri-Kirche（聖ペトリ教会　14世紀半ば創建）
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塔の高さ:117m
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祭壇後ろのステンドグラス
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塔（117ｍ）にも登ってみます
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Nikolaikirche ↑（ニコライ教会　1230年建立）
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1974年、教区の統合により,教会としての役割を終え、
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音楽ホール等として活用されています
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街の南側に続く城壁に沿って歩き
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Steintor に戻ります
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左の建物はロストック高等地方裁判所

Tramで、Rostock Hbf（ロストック中央駅）に戻ります。
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裏口は近代的な建物です
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15：38 発の IC2376列車で、今晩の宿泊地
Insel Rügen（リューゲン島）のPutbus（プート・ブス）を目指します
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乗換駅 Stralzunt Hbf（シュトゥラルズント中央駅）まで約 50分
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ところが列車が大幅に遅れ
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Stralsund　Hbf（シュトゥラルズント中央駅）に約30分遅れで到着
予定していた 16：40発の IC2355 列車に間に合いませんでした
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次の RE13031 列車で、乗換駅 Bergen auf Rügen（ベルゲン　リューゲン島）へ
ドイツ本土北西端の町 StralsundとInsel Rügen は道路橋の他
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鉄道橋も架かっています
2015年北ドイツ旅行20151005_170858Y4861


17：30 Bergen auf Rügen 着
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1両編成の気動車に乗換え
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単線を走ること10分
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やっとのことで目的地 Putbus（プートブス）に辿り着きました

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大きなスーツケースを引っ張りながら、19：00過ぎ、
今晩の宿 City Hostel Putbus へ
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屋根裏部屋へ転げ込みます
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街のレストランは20時まで、慌ただしく夕食を済ませ、バタンキュー
おやすみなさい

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2015年10月4日（日）

今日は愛しのMolli、憧れの保存鉄道三昧の一日です

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モリー鉄道（Mecklenburgische Bäderbahn Molli　MBBは、Bad Doberan-Kűhlungsborn West間 15.4kmを走る
900mm軌条単線の蒸気機関車鉄道です。
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片道約45分です
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ホテルで朝食を済ませ
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線路沿いの道を
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始発駅 Bad Doberan （バート・ドーベラン）駅に向かいます
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MolliのBad Doberan 駅は、
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Deutsch Bahn （ドイツ国鉄）の
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Bad Doberan 駅と
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隣合わせです

鉄道の歴史を記した
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銘板が掲示されています
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1886 年 7 月、Bad Doberan とHeiligendamm（ハイリゲンダム）間
6.61 kmが開通しました

今日は日曜日なので、 8：35 発の1番列車は運行されません
9：36 発の列車までの間、
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色づき始めたBad Doberan の街を一巡りすることにします

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Doberaner Műnster （ドーベラン大聖堂　1171年）
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9：13 Kűhlungsborn West からの列車が到着
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折り返し 9：36 発となります
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機関車の付け替えと
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客車の増結が行われます
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牽引機 99 2323-6 （1932 年 Orenstein & Koppel 社製）
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連結されている客車も年代物です
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990-101 号車（1930年製　3ｘ12＝36席）
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9:36 いよいよ発車です
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ホテルの前を通過
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街を抜け
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9：43　Goethestraße 駅
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始発駅から1.6 km、路面を離れ専用軌道に入ります
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始発駅から5.8 km
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始発駅から6.5 km
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9：54
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Heiligendamm 駅に到着
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上り列車と離合します
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牽引機 99 2321-0 （1932 年 Orenstein & Koppel 社製）

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10:13 Kűhlungsbom Ost
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10:16 Kűhlungsbom Mitte
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10:21 99　332（1951（？）年製）が動態保存されている終着駅
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Kűhlungsbom West
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に到着

駅構内には、旧型客車が
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保存・展示されています
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保存車両の横を通って
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牽引機が回ってきて
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先頭に連結されます
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10:35 Bad Doberan 行が出発します
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10:44 Kűhlungsbom Ost
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10:57 Heiligendamm 到着
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ここで途中下車して、乗ってきた上り列車と
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離合した下り列車を見送って
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駅を後にして
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線路に沿って徒歩で Bad Doberan を目指します
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11:49
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4.5 kmポスト付近で
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下り列車に出会います
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12:00
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4.6 kmポスト付近で
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上り列車を迎えます
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Rennbahn 駅（3.8 km）
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列車は停まりません

自転車に曳かれたカート
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にゆったりと乗っているのは大型犬

12:48
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2.8 kmポスト付近で
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下り列車を撮ります

13:07
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同じ場所で
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上り列車を
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迎え
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見送ります

線路沿いの並木道を辿り
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13:30 街の入口に辿り着きます
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Goethestraße （ゲーテ通り）の
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家並を過ぎ
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Stadtmitte （中央街）の駅で
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下り列車と
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すれ違います
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14:36 発の下り列車までの短い時間で、朝ホテルの食堂で作ってもたったバケットサンドとビールでお腹を満たします

14:16 上り列車が到着します
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1928 年製 990-315　号車（3ｘ12＝36席）
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に乗り込みます

14:36 発車 99 2321-0 に曳かれて
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Kűhlungsborn Mitte （クールンクスボルン）駅を目指します
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Rennbahn 駅を通過
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14:54 Heiligendamm 駅に到着
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99 2323-6 牽引の
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上り列車と
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離合します
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15:16
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Kűhlungsborn Mitte （クールンクスボルン）駅に到着

古い民家を撮るつもりでしたが
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限られて時間での駅周辺では、あまり収穫はありません

15:40 発の列車(←ｸﾘｯｸ）で、
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Heiligendamm 駅に向かいます

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車窓から海が望めます
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15:57
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Heiligendamm 駅到着
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上り
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下りの列車を見送り
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駅近くのOstsee （バルト海)を見に行きます

『1793　年 Friedrich Franz 一世がこの地にドイツ最初の海浜保養地を開設した』と書かれています
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この由緒ある
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Grand Hotel Heiligendamm のボーイさんに頼んで
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裏手の泊り客専用の浜辺にあるSee Brűcke (桟橋 200 m)を
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渡らせてもらいます
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駅に取って返し
16:59 発の列車で
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Bad Doberan Stadmiite に
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戻ります
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17:14 Stadmitte 着
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ホテルの前で
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乗ってきた上り列車を
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写真に
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収めます
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Molli の見納め（←ｸﾘｯｸ）です


今日一日、列車に乗り、沿線を歩き、愛しの Molli の写真を撮りまくりました。
食事も、ホテルの食堂で簡単に済ませ、シャワーもそこそこに
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冷蔵庫で冷やしておいた地ビールRostocherを煽り
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バタンキュー

明日の朝は 7:21 Bad Doberan 発の列車で Rostock に向かいます

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2015年10月3日（土）

早朝のLübeck中央駅から
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7:04発628系気動車でBad Kleinenに向かいます
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駅の売店で買った Brezel とコーヒーで朝食
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Grieben(Meckl)駅に離合の為停車
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7:55 乗換駅 Bad Kleinen に到着
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この古い佇まいの駅舎も、来年には建て替えられてしまうそうです
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ODEG (Ostdeutsche Eisenbahn GmbH）445系　
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愛称KISS（Komfortabler, innovativer, spurtstarker S-Bahn-Zug.）
BUGA 2015　(2015年連邦園芸ショー　4月18日～10月11日) のロゴを付けています

8:07 今日の目的地ハンザ同盟都市 Wismarに向けて出発です
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8:21　Wismar に到着
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趣のある駅舎です
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古い街並みを抜けて
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町の中心を目指します
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Nikolaikirche（ニコライ教会）
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Wasserkunst （給水塔 1580-1602年建設）のある Markt広場（100m×100m）に出ます
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広場の一角には、この町で一番古い
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Alter Schwede（1380年）が建っています

Rathaus （市庁舎）
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広場から
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独特のファザードを持つイメージ 2828
古い建物が並ぶ通りを進むと
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Marienkirche （マリエン教会　13世紀）の塔が見えてきます
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左手には Archidiakonat （僧正を補佐する大助祭の館 1450年頃）
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1270 年に建設が始められた教会は、第二次世界大戦の爆撃によって破壊され
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今は 80 mの塔を残すのみです
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中世には、この街を目指す船からの目印となっていました

Georgenkirche（ゲオルグ教会　13世紀）を訪ねます
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重厚な入口の扉
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天井の高さ 35mの内部は、荒れたままで
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修復されていません
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教会に隣接する Der Fürstenhof (領主の館）
左側の 旧館 は1512-13年に建てられ
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Marienkirchenの塔を背にして立つ新館 !!は
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1553-55に建てられました
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Heiligen-Geist-Kirche （聖霊教会）
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見事な祭壇画です
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目を惹く説教台
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東方の三博士
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温かみのある聖母子像
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広い通りを北へ、Alter Hafen （旧港）に向かいます
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港の入口に建つ Altes Zollhaus （旧税関）が見えてきました
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右手には Wassertor （水の門　1450年）
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港から街へ入る門です

港は水深 5m、吃水の深い船が直接接岸できる天然の良港です
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岸壁には
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海産物を売る船が並んでいます
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港の入口に向かって進むと
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Baum Haus （木の家）に行き着きます
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港の出入りを規制するために、海面に木を浮かべる番人の詰所だったそうです

Wassertor を抜け、昼食をとる
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Brauhaus am Lohberg
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に向かいます

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カウンターの中には、大きなビール醸造樽
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1452年創業のビール''' です
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郷土料理盛り合わせを頂きます
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港に繋がる運河をまたがって立つGewölbe (アーチの家）
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Frische Grube （ 13世紀に掘られた水路）に沿って
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Bahnhof Wismar （ヴィスマール駅）を
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目指します
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St.Nikolaikirche (ニコライ教会　1381-1487建設)
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塔の高さは 37 m

中に入ってみると
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少年少女オーケウトラが練習をしています
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設えは見事なものですが
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壁は煉瓦剥き出しです
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重厚な造りのパイプオルガン
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祭壇彫刻も見事なものです
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更に水路沿いに
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進みます
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踏切の横に
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Bahnbetriebwerk (鉄道工場)があります
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校内には扇形機関庫も
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今は修理場として使っているようです
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14：42 発の RE （地域急行）で
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保存鉄道 Molli の町 Bad Doberan に
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向かいます
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Bad Doberan で Molli に乗り換え
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3 分、一駅目の Stadtmitte に到着
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線路沿いのホテル Doberaner Hof に
[チェック・イン
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部屋に荷物を放り出し、
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早速ホテル前の通りを通過する列車を
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撮りまくります
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路面電車のように、車とすれ違う列車、
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間近で見ると
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迫力があります(←ｸﾘｯｸ）　

夕食は、ギリシャ料理店 Mesogios でとります
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テラス席のすぐ横を
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列車が通り抜けていきます
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ビールは 1436 年創業の Wernesgrüner
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続けてギリシャの食前酒ούζο（ウゾ）
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水で割ると白濁するのですが、今日は生で頂きます

ギリシャ料理の盛り合わせを平らげ
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すっかり日の暮れた中を、線路伝いに
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ホテルに向かいます
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明日は終日、 愛しのMolli 三昧です
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早々に床につくことにします

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2015年10月2日（金）

今日はリューベックに向かいます

朝靄にかすむブレーメン中央駅
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6：26発のMetronomで乗継駅ハンブルク中央駅を目指します
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総２階建ての列車ME-146型です
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駅の売店で買ったサンドイッチとコーヒーで軽朝食
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7：42 定刻にハンブルク中央駅 13番線に到着
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8：04発リューベック中央駅行に乗継ぎます
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朝靄の垂れこむ田園を抜けて
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8：48 リューベック中央駅に着きます
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ホームから上がった所に、扉（？！）があります
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重厚な駅舎です
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駅そばのHotel Hanseaticに荷物を預けます
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9:20 街に繰出します
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Ampelmann(アンペルマン）の信号です
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Ampelmann(アンペルマン）についてはこちら（←ｸﾘｯｸ）　

リューベックの象徴Holstentor（ホルシュテン）門
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内側に傾いているのが判りますか

門を潜った先の、Trave(トラヴェ）川の川岸に16-18世紀に建てられた塩の倉庫が並んでいます
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窓から操人形が見えているTheater Figuren Museum(人形劇博物館）横の路地を抜けて
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St. Petrikirche（聖ペトリ 1170年）教会へ
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簡素な聖堂内
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108.2mの塔に登ります
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西側にホルシュテン門と塩の倉庫

北東には、壮麗な造りのRathaus（市庁舎）が見えています
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Markt（マルクト）広場を取囲んで建つ市庁舎
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盾が並んでいます
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風通しのある壁面と煌びやかな紋章
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地下には、定番のRatskeller（市庁舎地下酒蔵）
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重厚な造りの外階段
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伝統を感じさせる店Pressezentrum
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本、CD/DVD、チケットなどを扱っています


St. Marienkirche（聖マリエン 1277年)教会
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市庁舎の北側に聳え立っています

中庭に面した回廊を抜けて
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反対側の
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入口を探します
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戯画的な図柄の
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ステンド・グラス
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Buddenbrookhaus(マン兄弟記念館）
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Heinrich & Thomas Mann兄弟の祖父の家
T.Mann自身の一族の歴史をモデルとした長編『Buddenbrooks（ブッデンブローク家の人々）』（1901年）の
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舞台となりました

Katharinenkirche（カタリーネン　1225年）教会
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教会横手のGlockengießerstraße（グロッケンギース）通には
Gűnter-Grass Haus（作家ギュンター・グラスの記念館）があります
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更にFűchtings Hofも並んでいます
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17世紀にJohann Füchting（ヨハン・フュヒティング）という商人の遺産で建てられた貧しい人々の為の住居（28室）で、
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今でもお年寄りたちが暮らしています
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続いてGlandorps Hof
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17世紀初頭にルネサンス様式で建てられた、
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未亡人の為の無料住宅（14室）です
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Heiligen-Geist-Hospital（聖霊養老院）
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13世紀後半に、裕福な市民たちによって建てられたこの施設は、最大規模のものです。当初は病人を収容する施設でしたが、後に救貧院として拡大されました。

教会のような
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荘厳な建物の中に
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大きなホールと
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多くの小部屋が
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設えられています
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1970年代以降は、貧困者や老人を受け入れる福祉施設として使われています

Haus der Wissenschaft Lűbeck（科学の家）
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St.Jakobikirche（聖ヤコビ 1334年）教会
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教会の前に建つ、元Schiffergesellschaft（船員組合）の建物だったレストラン
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Schiffergesellschaftで昼食をとります
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店内は、歴史を感じさせる設えの空間が、
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時代物の船の模型や
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装飾品で飾り付けられています

ビールはこの店オリジナルのThe Captains
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お奨めの、地元料理を頂きます
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旧市街の北の端にある
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Burgtor（ブルク）門から、
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街の東側のKanal Trave（トラヴェ）運河に沿って歩きます

独特な構造のGlitzerbrűcke(グリツァー）橋
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趣のある古民家の横から
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細い坂道を北に
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旧市街の中心に向かって
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進んでいきます


街の南の端に聳えるSt.Aegidienkirche(聖アエギヂーエン　1227年）教会
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時代を感じさせる街並みを抜け
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Műhlenteich（ミューレン）池の畔を過ぎると
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Dom zu Lűbeck（大聖堂　1173年）が見えてきます
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大伽藍
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一寸ゴチャゴチャとした祭壇です
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独創的なステンド・グラスや
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パイプオルガンです
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目を惹く
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祭壇画が
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数多く飾られています
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側廊も
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華やかです
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Propsteikirche Herz Jesu（聖心教会　1891年）
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独特の雰囲気です
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街の中心部を通って
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中央駅を目指します
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ホルシュテン門を潜り
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振り返ると
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朝は靄に霞んでいた聖ペトリ教会の塔もくっきりと姿を見せてくれています

恒例の、明朝に備えての駅視察です
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7：04発RE13083列車、Bad　Kleinen行は1番線から発車です
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簡単な夕食を取り、早々にホテルに帰って寝ることにします

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