2015年01月

2014年11月13日から19日間、凜のママと二人で、ブダペストからアムステルダムまで、
ドナウ川⇒マイン川⇒ライン川の船旅『Grand European Tour』に行ってきました。

この間、は、掛り付けのクリニックで過ごしました。にとっては初めての経験です!!

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第 1日 13rd Nov.   羽田空港 へ
第 2日 14th Nov.   羽田 → パリ → ブダペスト  <ブダペスト 泊> (←click)
第 3日 15th Nov.   ブダペスト 乗船           <船中泊>(←click)
第 4日 16th Nov.   ブダペスト そして出航       <船中泊>(←click)
第 5日 17th Nov.   ブラチスラヴァ            <船中泊>(←click)
第 6日 18th Nov.   ウィーン                <船中泊>(←click)
第 7日 19th Nov.   ヴァッハウ渓谷からメルクへ    <船中泊>(←click)
第 8日 20th Nov.   パッサウ                <船中泊>(←click)
第 9日 21st Nov.   レーゲンスブルク            <船中泊>(←click)
第10日 22nd Nov.   ニュルンベルク             <船中泊>(←click)
第11日 23rd Nov.   バンベルク                <船中泊>(←click)
第12日 24th Nov.   ヴュルツブルク              <船中泊>(←click)
第13日 25th Nov.   ヴェルトハイム              <船中泊>(←click)
第14日 26th Nov.  ライン川からコブレンツへ       <船中泊>(←click)
第15日 27th Nov.  ケルン                   <船中泊>(←click)
第16日 28th Nov.  キンデルダイク             <船中泊>(←click)
第17日 29th Nov.  下船 アムステルダム       <アムステルダム>(←click)
第18日 30th Nov.  アムステルダム そして 帰国  <機内泊>(←click) 
第19日 st Dec.  帰着

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2014年11月13日(木) 

羽田空港から出発です
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江戸小路で腹ごしらえ
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搭乗口に向かいます
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2014年11月14日(金)

0:30 発 AF283便 パリ 行
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朝 5時過 パリ シャルル・ドゴール空港で乗り継ぎです
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7:15 発 AF1394便 ブダペスト行
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軽食を食べている内に
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9:25 ブダペスト 到着です
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タクシーでホテルに向かいます
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ホテルに時間前チェックインをさせてもらいます
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ホテルの吹抜には実物大の飛行機が・・・

鎖橋やブダの丘の王宮マーチャーシュ教会、漁夫の砦などの名所が一望できる
部屋を取りました
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手前には、明日乗船するViking Lif号も接岸しています

市内の乗り物乗り放題のブダペスト48時間カードを買って
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市内観光に出掛けます
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地下鉄1号線に乗って
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OPERA」(歌劇場前)駅で下車
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国立歌劇場に向かいます
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館内の売店で、16時からの館内見学の予約をしました
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再び地下鉄で
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リスト・フェレンツ記念博物館を訪ねます
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フランツ・リスト(1811-1886)
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晩年ここに居を構えたそうです
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リストが使っていた
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楽器や

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調度品も、そのまま残されています
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聖イシュトヴァーン教会に向かう途中,大きな観覧車を見つけました
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早速乗り込んでみると、これから向かう聖イシュトバーン教会や
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対岸のマーチャーシュ教会、漁夫の砦も見渡せます
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聖イシュトヴァーン教会の前の
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『バジリカ』
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遅めの昼食です
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ハンガリーの名物料理グヤーシュ・スープ
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牛肉をパプリカで煮込んだものです
この店のものは、パンの蓋が被せてあります

デザートはシュトゥルーデル
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詰め物を幾層にも巻いた甘い菓子で、クリームを添えてあります

食後、聖イシュトヴァーン教会を訪ねます
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ブダペスト最大の聖堂で、
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1851年着工、1905年完成
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見事な
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ステンドグラスです
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奥まった一角に、イシュトヴァーン一世の手のミイラが祀られています
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公園を
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抜けた所で
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レーガンさんに会いました
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国会議事堂 正面
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民族博物館の壁には、
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ハンガリー動乱時の弾痕が残されています

ベルト階段微妙にずれる長いエスカレーターで下り
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地下鉄2号線
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1号線と乗り継いで、再び国立歌劇場へ向かいます

歌劇場見学ツアーの始まりです
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今日は日本語ガイドのいない日なので、止むを得ず英語組に入れてもらいます

この歌劇場は、繊細な装飾豪華な色彩で、先輩のウィーンに肩を並べる建築です

入口ロビー
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観客席
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貴賓席
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皇帝専用の階段
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一般桟敷から舞台を眺めます
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見学を終えて外に出ると、すでに夕闇が・・・
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ホテルの部屋からの夜景
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左手に王宮、右手の鎖橋の向こうにマーチャーシュ教会漁夫の砦が、照明を受けて浮び上がっています

左手前に、今晩夕食の予約をしている船上レストラン『ヴェンハーヨ』も見えています
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トカイ・ワインで乾杯
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トカイ地方特産の甘いワインで、白ワインに貴腐ワインを混ぜて作ります
混ぜる貴腐ワインの割合によって等級分けされています

伝統的な
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ハンガリー料理の
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フルコースを
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頂きます
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羽田を発ってから30時間、明日から始まる船での生活に備えて早めに就寝します。

2014年11月16日(日)

今日の午前中は、船手配のバスブダペスト市内を観光します
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街の目抜き通りの
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アンドラーシ通りを抜け
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動物園の前を通って
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英雄広場に向かいます
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この広場もまた、1986年の建国1000年祭の時に造られました

中央に立つ建国1000年記念碑
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高さ 35m
天辺には大天使ガブリエルを戴いています

広場に面して建つ西洋美術館では、『レンブラントとオランダ黄金期』展を開催中です
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広場右手には現代美術館
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ペストの街を抜けて
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ブダ側の王宮の丘に向かいます
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ディース広場、
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ここから約1時間の自由行動です

土産物屋を覗いたり
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魅力的な建物を眺めながら進むと
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行く手にマーチャーシュ教会が見えてきます
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元は13世紀に建てられ、現在の塔の高さは80m

教会の正面には、18世紀のペストの終焉を祝した三位一体の像が建っています
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屋根のモザイク模様が眩しく見えます
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教会の裏手には、イシュトヴァーン一世の騎馬像が立ち、漁夫の砦が連なっています
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砦からはドナウ川を挟んでブダペストの街並みを望むことができます
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小路を進むと、元聖ニコラス教会の塔が見えてきます
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壁面にはマーチャーシュ・コルヴィナス・フニャディ王のレリーフが彫られています
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ハンガリーの救済者として知られる法王イノセント11世(1611-1689)の像のあるヘス・アンドラス広場を横切ります
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通りの向こうの国立資料館のモザイク模様の屋根が目を引きます
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ウィーン門を通って振り返るとルーテル教会が端正な姿を見せています
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マンホールの蓋
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郵便ポストなどを眺めながら
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時代を感じさせる路地を戻っていくと
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マーチャーシュ教会が見えてきます

再びバスに乗り、街を巡りながら船に戻ります

中央市場
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ハンガリー動乱時にソ連の侵攻に抵抗し処刑された元首相 ナジ・イムレ(1896 - 1958)の銅像
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国会議事堂を見詰ています

国会議事堂
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ドナウ川の岸辺に並ぶ60足の靴の記念碑
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ナチス・ドイツの犠牲になったユダヤ人を悼む碑です


船での昼食の後
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ハンガリーの民芸品の店フォルクアート・ケズムヴェシェス(Folkart Kézművesház)を訪ね、
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レースのテーブル・クロスや飾り皿などのお土産を買い求めます

なぜかブダペストの街角にシェークスピアが・・・
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船に戻ってのんびりします

エルジェーベト橋とゲレルトの丘
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ライトアップされた
  ゲレルトの丘            王宮                鎖橋
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               <画像の右下の(+)をクリックすると、画像が拡大します。

18時から、船長主催の歓迎パーティが催されます
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船長(左端)以下の幹部スタッフが、ゲストをラウンジに誘います

18:30いよいよ出航です。
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14日間の船旅の始まりです
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ライトアップされた
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ブダペストの街に
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別れを告げ
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一路アムステルダム
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目指します


明日13時半、初の寄港地、ブラチスラヴァに着きます

Grand European Ture 4  <ブラチスラヴァ>に続く(←クリック)

2014年11月15日(土)

昨日に続き、凜のママと二人でブダペスト市内観光をした後、
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夕方、いよいよViking Lifに乗船します



朝一番、船に荷物を預けに行って、朝食を御馳走になりました
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今日は、ブダ側の丘の上に建つ王宮を訪ねますが、丘に登るケーブルカーが修理中なので、
街を循環している観光バスを乗り継いで行くことにします
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ペスト側の新名所、CET(文化・娯楽・買物の殿堂、別名ブダペストの鯨
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優雅な姿の自由橋
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1896年に建国1000年を記念して架けられました
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エルジェーベト(エリーザベト橋)
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鎖橋の袂、道路原標の前で
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丘の上へ向かう2階建てバスに乗換えます
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マーチャーシュ教会と漁夫の砦は、明日、船の観光で回るので
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今日は、凜のママが前回訪れなかった王宮に向かいます

左手に王立ダンス劇場
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大統領官邸が並ぶ
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広場を抜けます

右手には、ローマ時代の遺跡が残っています
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王家のシンボルはです 
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金の指輪を咥えています

王宮の正面
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イシュトバーン一世の狩りの様子
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現在では
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博物館や
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図書館として
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使われています

王宮の東側のテラスからは、
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ドナウ川と
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ペストの街並みが一望できます
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昨日訪れた聖イシュトヴァーン教会と大観覧車が見えています
手前にはViking Lifとレストラン船が停泊しています。
船の間の白い縁取りの真四角の建物が、昨晩泊まったソフィテルホテルです


大統領官邸の前に、
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ケーブルカーの乗り場があります
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古典的な車両です
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乗りたかったな~

官邸の正門に立っている衛兵さんと記念撮影
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丘の散歩道を
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鎖橋に向かって下りて行きます
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舌の無い(?)ライオン像に迎えられて
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歩いて鎖橋を渡ります
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振り向けばマーチャーシュ教会漁夫の砦が見え
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左手前方には国会議事堂が望めます
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正面には、映画『グランド・ブダペスト・ホテル』のモデル(?)とも思えるフォーシーズンズホテルが優雅な姿を見せています
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橋を渡り切った所から路面電車に乗って
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中央市場に向かいます
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1階の店を回り、
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トカイ・ワイン
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粉末パプリカを買います
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13時半過ぎに2階に上り
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片隅のベンチで
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軽食スタンドで買ったソーセージパンで空腹を満たします
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中央市場を出て、旧い街並みを
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通って
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これも建国1000年祭の一環として
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1896年に建てられた
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工芸美術館を訪ねます
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ジプシー王の宮殿の異名もある、見ごたえのある建物です

地下鉄3号線、
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1号線と乗り継いで
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船に戻り、乗船手続を済ませます

Viking Lif
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Lifは、lifeを意味し、ノルウェー神話では、『生命を新世界に運ぶ女性』とされています
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船のロビーに大きなLifの絵が掛けてあります

全長 195
幅  11.45
客室  95
乗客 190    ←日本人は我々2人だけでした
乗員  50
建造 2014

上段左から2,3番目が私たちの部屋です
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受付からロビーに上る主階段
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ロビー
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ラウンジ
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ラウンジでは、夕方のコクテール・アワーには、ピアノが演奏されます
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船首にあるアクアビット・テラス
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軽い朝食、昼食を頂けます
暖かい日には、ガラスが開けられて、オープン・デッキになります

食堂
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飲物コーナー
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飲物とクッキーが24時間用意されています
部屋から近いこともあって、お世話になります

個室308号室の居間
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を上手く使って部屋を広く感じさせています
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居間ベランダ
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寝室
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ここでアムステルダムまで14泊15日を過ごします


2014年11月17日(月)

早朝、Viking Lif は、ブラチスラヴァに向けて、静かにドナウ川を上って行きます
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船首のアクアビット・テラス
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軽めの朝食をとります
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ブダペストからアムステルダムまで、68閘門(lock)を通ります
7:30 最初のガブチコヴァ閘門に入っていきます
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ガブチコヴォ閘門(←クリック)

閘門の様子を見ようと、皆が甲板に集まってきます
後方の扉が閉じると
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閘門内に大量の水が流れ込み、水面の上昇に伴って、船体が上昇していきます(←クリック) 

水が最上部まで満たされると前方の扉が開き
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船は、高くなった前方の水面に進んでいきます
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船旅初日の今日、救命胴衣を着けて、避難訓練が行われます
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大洋と違って、いつも岸の見える川旅は気が楽です

続いて、操舵室の見学です
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今年就航したばかりの新造船の、先進的な航行技術が、解りやすく紹介されます

部屋に戻って、のんびりとした沿岸の景色を楽しみます
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13:30 ブラチスラヴァのUFO橋(Most SNP)が見えてきました
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橋を潜り
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街を抜けて
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丘の上のブラチスラヴァ城に向かいます
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前回(2012年)に来た時にはEU蔵相会議が開かれていて、門内に入れませんでした

前庭に建つスヴァトプルク一世(在位871-894)の騎馬像
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中庭迄入ることができました
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城のテラスからドナウ川とUFO橋を望みます
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丘を下り、旧市街を散策します

旧市街の入口、
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ミハエル
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足元に世界各都市までの距離が記されており、Tokyo 9142kmもあります
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門に寄りかかって建つ、世界一間口の狭い建物
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通りのの両側にある、
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建物を通り抜ける通路や
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店先を覗きながら
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進んでいきます

この街では、彼方此方に彫像が置かれています
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大学図書館(旧ハンガリー王国議会)の前の路地を抜けると
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フランシスコ教会が見えてきます
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ここで
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 パイプ・オルガンの演奏を楽しみます(←クリック)

旧市街の中心フラヴネー広場を囲んで
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日本大使館(国旗が風で丸まってしまいました)
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旧市庁舎
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洒落たカフェなどが並んでいます
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帽子を持つ男
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働く男
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マンホールの中から、通る人(女性?)を見上げています

国立劇場の前から
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夕闇迫る
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電車通りを
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歩いて
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ドナウ川の岸辺にでます

川沿いの石畳を踏みしめて
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船に戻ります

夕食の後は
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スロヴァキアの民族音楽舞踊を楽しみます
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22:30 UFO橋に見送られ、
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ウィーンに向けてブラチスラヴァを後にします



  

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