2012年11月

イメージ 1
2012年9月29日から10月6日まで、昔の仲間と、
ポーランド、チェコ、オーストリア、スロヴァキア、ハンガリーを巡り、
その前後に、南独逸を独り旅してきました。

第1日  9月27日   成田 → ミュンヘン       <ミュンヘン 泊> (←クリック)
第2日  9月28日   ミュンヘン・オクトバーフェスト   <ミュンヘン 泊>(←クリック)
第3日  9月29日   ミュンヘン → ワルシャワ    <ワルシャワ 泊>(←クリック)
第4日  9月30日   ワルシャワ             <ワルシャワ 泊>(←クリック)
第5日  10月 1日   ワルシャワ → プラハ      <プラハ 泊>  (←クリック)
第6日  10月 2日   プラハ              <プラハ 泊>  (←クリック)
第7日  10月 3日   プラハ→チェスキー・クルムロフ <C・クルムロフ 泊>(←クリック)
第8日  10月 4日   チェスキー・クルムロフ → ウィーン<ウィーン 泊>(←クリック) 
第9日  10月 5日   ウィーン→ブラチスラヴァ→ブダペスト <ブダペスト 泊>(←クリック)
第10日  10月 6日  ブダペスト            <ブダペスト 泊>(←クリック)
第11日  10月 7日  ブダペスト → ミュンヘン   <ミュンヘン 泊>(←クリック)
第12日  10月 8日  ミュンヘン→ヴュルツブルク→ローテンブルク<ローテンブルク泊>(←クリック)
第13日  10月 9日  ローテンブルク → バンベルク <バンベルク 泊>(←クリック)
第14日  10月10日  バンベルク →ニュルンベルク →ミュンヘン <ミュンヘン 泊 >(←クリック)
第15日  10月11日  ミュンヘン ↓           <機中泊 >(←クリック)
第16日  10月12日            → 成田

旅の空 索引 (←クリック)に戻る
         

2012年9月27日(木)

16日間の『独逸・中欧の旅』、先ずは、凜のお兄さんの待つミュンヘンに向かいます。

10:05 日暮里発スカイライナー
イメージ 1
スカイツリーに見送られて
イメージ 2
成田空港へ。

12:40 ルフトハンザ715便
イメージ 3
Airbus A340-600
イメージ 4
ミュンヘンに直行します。


イメージ 5

夕食は、オクトバーフェスト名物料理と銘打ったソーセージ料理です。(↓)
イメージ 6

17:20 ミュンヘン到着まで30分余りです
イメージ 7

18:00 定刻より15分遅れで到着
イメージ 8

Sバーン 地下鉄 バスと乗り継いで、
イメージ 9
地下鉄の駅まで迎えに来てくれた凜のお兄さんと
イメージ 10
アパートに向かいます。


バス停の横のパン屋さんで買ったプレツェルをつまみに
イメージ 12
取敢えずフランツィスカーナで乾杯
イメージ 11

明日のオクトバーフェスト見物に備えて早々に寝ることにします。

2012年9月28日(金)

今日は、夕方、今回のミュンヘン訪問の目玉オクトバー・フェスト(ビール祭り)(Oktoberfest)見物をします
その前に、昨年見残した市内巡りと凜のママから頼まれた買い物を済ませます

朝、出勤する凜のお兄さんと一緒に、地下鉄で都心に向かいます
イメージ 1

職場の前で凜のお兄さんと別れ、近くの英国庭園(Englischer Garten)に向かいます
イメージ 3

バイエルン州州役所(Bayerische Staatskanzlei)の前を通り
イメージ 4
建物の一部として保存された遺跡を見物しながらしばらく歩くと
イメージ 5
英国庭園の入口に至ります
イメージ 2
名前の由来は、18世紀中ごろから19世紀初めにかけてイギリスで流行した、幾何学的でない造園方式に依るそうで、総面積は 3.7 km2あります

鬱蒼とした森を進むと
イメージ 6
池の中の島に建つ建物が見えてきます
イメージ 7
1972年4月、ミュンヘンオリンピック開催を記念して裏千家がバイエルン州政府に寄贈した日本庭園と
茶室「閑松庵」です
イメージ 8

芸術の館(Haus der Kunst)の裏手を
イメージ 10
川に沿って行くと
イメージ 9
橋の上に何やら人だかりがしています
イメージ 11

な、何と!!橋の下の急流で
イメージ 12
サーフィンをしているのです!!
イメージ 13

更に森を抜けると
イメージ 14
広く開けた草原に出ます
イメージ 15

向こう岸に、柴犬らしき犬が遊んでいます!!
イメージ 16

飼い主さんに聞いてみると、アメリカ生まれのメス 7歳で、
イメージ 17
5年前にミュンヘンに引っ越してきたそうです


騎馬警官の巡回を眺めながら、売店で一休み
イメージ 18

魅力的な家並の続く、公園横の道を辿って繁華街に戻ります
イメージ 19

イメージ 20

イメージ 21

イメージ 22

イメージ 23

街路樹から栗鼠が駆け下りてきます
イメージ 24

カール王子の宮殿(Prinz Carl Palais)の前を通り
イメージ 25
王宮付属庭園(Hofgarten)を横切って
イメージ 26
新市庁舎(Neues Rathaus)近くの
イメージ 27
ガレリア百貨店(Galeria Kaufhof)とダルマイヤー食料品店(Dalllmayr)でお土産を買った後、
München中央駅(Hauptbahnhof)に向かいます

オーストリー国鉄のブダペスト東駅Rail Jet 65号が停車している
イメージ 28
11番線のホームを進んでいくと
イメージ 29
『Gleis-11』(11番線)という名前の模型店があります
イメージ 30

ここで、前回休日閉店で買えなかったドイツ型蒸気機関車のNゲージ模型を買います
イメージ 83
                                         FleischmannのWEBカタログから

凜のお兄さんと待ち合わせ、
イメージ 31
行きつけの食堂で昼食です
イメージ 32

職場に戻るお兄さんと別れ、イーザル門(Izartor)から
イメージ 33
聖霊教会(Heiliggeist Kirche)の前を通って
イメージ 34
市立博物館(Stadtmuseum)を目指します
イメージ 84
嘗ての武器庫を改造したという趣のある建物です

映画博物館、写真博物館、人形博物館、楽器博物館などが入っています
イメージ 35

ペーター教会(Peterkirche)に戻り
イメージ 36
302段の階段を登り、塔の上へ出ます。

手前に新市庁舎、奥に2本の塔を持つフラウエン教会(Frauenkirche)が望めます
イメージ 37

街での観光、買い物を終え、いよいよオクトバー・フェスト(Oktoberfesto)の会場に向かうことにします
会場最寄りの地下鉄駅は、中央駅の次のテレージエンヴィーゼ(Theresienwiese)です
イメージ 38
金曜日の午後ということで、駅のエスカレーターからもう人があふれています

「2012年 オクトバー・フェストへようこそ」
イメージ 39

会場内は、真っ直ぐ歩けないほどの賑わいです
イメージ 40

会場には、大手ビール醸造所の小屋が、軒を連ねて立ち並んでいます

ホーフブロイ(Hofbräu)
イメージ 41

ビール樽を運ぶ馬車です
イメージ 42

パウラナー(Paulaner)
イメージ 43

パウラナーと向かい合って
イメージ 44
レーベンブロイ(Löwenbräu)
イメージ 45

アウグスティナー・ブロイ(Augustiner-Bräu)
イメージ 46
1328年創業、ミュンヘンで一番古い醸造所だそうです
イメージ 47

ハッケル・プショール(Hacker-Pschorr)
イメージ 48
正面に掛かっている小屋の名前ブロイロスル(Bräurosl)は、醸造所の娘さんの名前に由来しているとのこと

フィッシャー・ヴロニー(Fischer Vroni)
イメージ 49
焼き魚を売り物にしている小屋です

グリュックレ・ヴィルト(Glöckle Wirt)
イメージ 50
一番小さな小屋だそうですが、フランツィスカナー(Franziskaner)のビールを飲ませる店なので入ってみることにします

二階建ての店内は満席です
イメージ 51

ギターとアコーディオンのバンドが入って、盛り上がっています
イメージ 52

陽気な3人連れの横に座らせてもらいました
イメージ 53

フランツィスカナー(Franziskaner)で乾~杯!!
イメージ 54

会場の彼方此方には、
イメージ 55
遊園地の施設も置かれています
イメージ 56

会場の一番奥には、バイエルンの偉大な先人達を讃える殿堂ルーメスハレ(Ruhmeshalle)と
その前に立つバヴァリア女神像(Bavaria statue:18.52m + 台座:8.92m)がありますが、
この辺りも多くの人が詰め掛けています
イメージ 57

会場には、伝統的な衣装を身に着けた人達が多く見られます

「日本からこのオクトバー・フェスタ見物に来ました。あなた方の衣装は素晴らしいですね」と声を掛けると、皆さん快く撮らせてくれました
イメージ 58

イメージ 59

イメージ 60

イメージ 61


会場の周りの街を歩いてみます
イメージ 62
ベートヴェン通りです

イメージ 63

イメージ 64

イメージ 65

突き当りの広場には、神聖ローマ帝国皇帝ルートヴィヒ4世(Ludwig Ⅳ 1282-1347)が、両側に従者を従えて立っています
イメージ 66


会場から見える立派な教会も訪ねてみることにします
イメージ 67

聖パウロ教会(St.Paulskirche)です
イメージ 68

イメージ 69

イメージ 70

252段の階段を登って塔の天辺に立つと
イメージ 71
オクトバー・フェストの全体を見渡すことができます
イメージ 72

北に目をやると、ミュンヘンの中心部にある新市庁舎フラウエン教会ペーター教会なども見えています
イメージ 73

オクトバー・フェスト見物を終え、地下鉄でカールス広場(karls Platz)に戻り
イメージ 74
カールス門(Karlstor)を抜け
イメージ 75
凜のお兄さんとの待ち合わせ場所、マリエン広場(Marien Platz)に向かいます
イメージ 76


夕食は、ペ-ター教会の裏手にあるビール・レストランマルクトヴィルト(Marktwirt)でとりますイメージ 77

ここでは、あのミュンヘンで一番古い醸造所アウグスティナー・ブロイ(Augustiner-Bräu)の
イメージ 78
ビールが飲めます
イメージ 79

焼きソーセージ(Bratwurst)
イメージ 80

シュヴァイネブラーテン(焼き豚:Schweinebraten)
イメージ 81
付け合せはクニューデル(ジャガイモ団子:Knödel)


すっかり暗くなった新市庁舎を後にして、
イメージ 82
凜のお兄さんのアパートへ帰ります

2012年9月29日(土)

今日は、昔の仲間の中欧旅行団に合流するために、午後の飛行機でポーランドワルシャワ(Warszawa)に
移動します。

午前中は、中欧旅行の為の買い物やアパートの周りの散歩で、凜のお兄さんと一緒の時間を過ごします

昼過ぎ、バス→地下鉄、
イメージ 1
→Sバーンと乗り継いで
イメージ 2
ミュンヘン国際空港に向かいます
イメージ 3

チェックインを済ませ、搭乗待合室で昼食
イメージ 4

14:30、離陸予定時刻の20分前に
イメージ 5
飛行機に乗り込みます
イメージ 6

国際線ですが、運航は、ルフトハンザ航空の地方路線会社が担当します
イメージ 7

離陸後1時間余りで着陸態勢に入り
イメージ 8
16:06ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港に着陸です

近代的なターミナルです
イメージ 9

都心のホテルまでは、6月1日に開通したばかりの
イメージ 10
空港線
イメージ 12
列車を利用します
イメージ 11
空港から、ホテル最寄りのワルシャワ中央駅(Warszawa Centralna)までは6駅で、25分掛かります

スマートな車体の列車が入線してきました
イメージ 13

機能的な座席配置です
イメージ 14

料金は3.6ズウォティ(≒120円)です
イメージ 35
乗車券の日時刻印機が備えられています
イメージ 15
刻印機に挿入すると、裏に年月日と時刻が刻印されます
これがないと、切符を持っていても無賃乗車と見做されます

運転席です
イメージ 16

途中駅から乗車する人もいるようです
イメージ 17

並行して走る新型近郊電車
イメージ 18

ホームに旧型車両が停車しています
イメージ 19

車窓に高層ビルが見えるようになりました
イメージ 20
5分ほどで、ワルシャワ中央駅に着きます

17時半過ぎ地下駅に到着です
イメージ 21

地上に出ると
イメージ 22
ホテルホリデイ・イン・ワルシャワ(Holiday Inn Warsaw)は目の前です
イメージ 23

ホテルの先にはスターリンからの贈り物文化科学宮殿(高さ:234m)が聳えています
イメージ 24
この贈り物を快く思っていないワルシャワ市民の小話
「この建物の展望台から見るワルシャワの景観が、一番素晴らしい!」
「30階から見られるからかい?」
「いいや!ここからはこのワルシャワの墓石が見えないからさ!!!」

成田→フランクフルト→ワルシャワと飛んで来る旅行団本体のホテル着は20時過ぎの予定です
それまでの間、ワインやビール、ミネラル・ウォーターなどの調達に備えて
イメージ 25
ホテルの目の前にあるモールの偵察に行きます

すっかり日の暮れた19時過ぎ
イメージ 26
ホテルの前の大通りを走る路面電車を撮影に出掛けます

黄色と赤ワルシャワ市交通局色に塗り分けられた新旧の車両は、何れも街の灯りに鮮やかに
浮かび上がっています
イメージ 27

イメージ 28

イメージ 29

イメージ 30

イメージ 31

ホテルの隣の建物には、ワルシャワ蜂起(1944年)を描いたものでしょうか、大きな戦闘の壁画が見られます
イメージ 32


予定通り到着した旅行団の仲間に合流し、21時過ぎから
イメージ 33
ホテルのレストランで、夜食を食べながらの
イメージ 34
発会式に臨みます

仲間の皆さんは、自宅を出てからほぼ一昼夜の旅をしてきているので、さすがの呑み助集団も早々に寝むことにします

明日からいよいよ『中欧の旅』が始まります。


2012年9月30日(日)

今日は、午前中ワルシャワ市内観光、午後は、ワルシャワから西へ54kmのジェラゾヴァ・ヴォラ(Zelazowa Wola)にあるショパンの生家を訪ねます。

このワルシャワの墓石は市内のどこを走っていても目に入ってきます。
イメージ 1

今日は、市内マラソンが開催されている為、市内のバスでの移動は、大きく迂回しながら進んでいきます

斜張橋を背景に、2本の列車が並走しているのが見えます
イメージ 2

2012年のサッカー欧州選手権の会場となったワルシャワ国立競技場
イメージ 3

ワルシャワの旧市街は、大型バスが入れないので、時間をかけて歩いて巡ります
旧市街のメイン・ストリート クラクフ郊外通り(Krakowskie Przedmiescie)の出発点は、ポーランド科学アカデミー(Polska Akademia Nauk)です
イメージ 4

広場の円形模様の中心に、地動説コペルニクス(ミコワイ・コペルニク Mikołaj Kopernik 1473 - 1543)の像が置かれています
イメージ 5

通りを北の王宮広場に向かって進み始めるとすぐ、左手に荘厳な教会が見えてきます
聖十字架教会(Kosciol Sw. Krzyza)です
イメージ 6

教会内に入り、堂内を進むと
イメージ 7
聖堂の左手前の、ショパンのレリーフと名前の記された柱が目に入ってきます
イメージ 8
この柱の下にショパンの心臓が埋められています

金色に輝く華やかな祭壇が白い壁に映えます
イメージ 9

聖十字架教会の向かい側には、重々しい門構えの
イメージ 11
ワルシャワ大学(Uniwersytet Warszawski)が見えます
イメージ 10

大学の左隣には、ショパンが日曜ミサでオルガンを弾いていたことがるというヴィジトキ教会(Kosciol Wizytek)が、魅力的な姿を見せています
イメージ 12

ヨーロッパでも有数の高級ホテル ル・ロイヤル・メリディアン・ブリストル(Le Royal Meridien Bristol)
イメージ 13

更に大統領官邸が続きます
イメージ 14

ポーランドの国民的詩人アダム・ミツキエヴィッチ(Adam Mickiewicza 1798 - 1855)の像(だそう)です
イメージ 16

道路を隔てた三叉路の角に、ショパンも通ったというカフェテリメナ(Kawiarnia TELIMENA)があります
イメージ 15
名物メニューはウォッカ・コーヒーです

カフェを出て、魅力的な街並を楽しみながら、通りをさらに進みます
イメージ 17

通りの右前方に、堂々たる教会が見えてきます
イメージ 18

聖アンナ教会(Kosciol Sw. Anny)です
イメージ 20

教会を過ぎると、道は、広々とした王宮広場(pl. Zakowy)に繋がっています
イメージ 19
左手には、首都をクルクフからワルシャワに遷したジグムントⅢ世(Kolumna Zygmunta Ⅲ 1566-1632)の碑が立っています

正面奥には、ワルシャワで一番古い教会、聖ヤン教会(Bazylika Archikatedralna Sw. Jana Chrzciciela)の大屋根も見えています

右手が旧王宮です
イメージ 21

16世紀に建てられたもので、第二次世界大戦で破壊されましたが、1988年に復元され、今は博物館として使われています。
イメージ 22

旧王宮の前の道を進むと
イメージ 23
聖ヤン大聖堂の前を過ぎて
イメージ 24
更に進むと、急に開けた広場に出ます
イメージ 25
旧市街市場広場(Rynek Starego Miasta)です

広場の真ん中に、剣と盾を持った人魚の像が、人目を引きます
イメージ 26
広場を取り囲む建物も、それぞれに趣があります

広場の奥の細道を進むと、15世紀から16世紀の砦バルバカン(Barbakan)に突き当たります
イメージ 27
赤レンガが光っていますが、これも1954年に復元されたものです


昼食は、王宮広場に面したザピエチェク(ZAPIECEK)で、ポーランド風餃子(Pierogi)を食べます
イメージ 28

壁一杯に、Pierogiに関連した絵や写真が拡げられています
イメージ 29

先ずは、ヌードル入り鶏スープ
イメージ 30

そしてお待ちかねの ピエロギ(Pierogi)
イメージ 31
皮は少し厚くて硬めで、チーズと肉が詰まっていますがすが、見た目には水餃子そのものです

デザートは 林檎ケーキです
イメージ 32

裏通りの教会の前からバスに乗り込み
イメージ 33
街を横切って、ショパンの生家のある村 ジェラゾヴァ・ヴォラ(Zelazowa Wola)を目指します
イメージ 34

見事に黄葉した街道を約50km、小一時間のドライブです
イメージ 35

街道を逸れて、長閑な田舎道に入ると、目的地はもう直ぐです
イメージ 36

紅葉した蔦が絡まる生家の門
イメージ 37

林の中の小道を進むと
イメージ 38
すっかり黄葉した木々の向こうに
イメージ 53
白壁の建物が見えてきます

建物の横のテラスに面した部屋では、ショパンのピアノ曲が演奏(←クリック) されており、
イメージ 39
訪問者は皆、思い思いの場所で耳を傾けています

演奏が終わった後、家の中を見学します
イメージ 40

ショパンの肖像画が掛けられ
イメージ 41
ショパンが使ったピアノが展示されています
イメージ 42
先程の演奏には、このピアノを使っていたのです

建物の周りは、
イメージ 43
遊歩道が備えられた庭園が拡がっており
イメージ 44
往時の雰囲気を偲ぶことができます
イメージ 45

裏庭には、ショパンの像も置かれており
イメージ 46
観光客に記念撮影の絶好の背景を提供しています


夕食のレストランに向かう途中、ワルシャワ蜂起記念碑(Pomnik Powstania Warszawskiego 1944r.)を訪れます
イメージ 47

照明に浮かび上がる教会の前を進んでいくと
イメージ 48

キューリー夫人博物館(Museum Marii Skolodowskiej Curie)の前に出ます
イメージ 49
この2階がキューリー夫人の生家で、昼間は博物館として公開されているそうです。

夕食は、昼間訪れたバルバカン(砦)のすぐ近くのレストランリチェルスカ(RYCERSKA)で頂きます
イメージ 52
メニューは、ポーランド風ロール・キャベツ(Golapki)でしたが、味わうのに夢中で、写真を忘れました。


食後、月を愛でながら街を散歩してからバスにのり
イメージ 50
ホテルに戻ります
イメージ 51


↑このページのトップヘ