2012年09月

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昨2011年9月19日から10月4日まで、カナダ横断の独り旅に行ってきました。

今回も、凜のママは、凜とお留守番です。

5-6月のドイツ・オーストリー旅行に続いて、インターネットを最大限に活用して、訪問地&旅程を決め、
航空券、列車、ホテル等を全て自分で手配しました。


第1日  9月19日  成田 → トロント              <トロント 泊>
第2日  9月20日  トロント観光(1)    トロント観光(2)     <トロント 泊>
第3日  9月21日  トロント観光(3)→スー・サン・マリー<スー・セント・マリー 泊
第4日  9月22日  Agawa渓谷鉄道の紅葉          <スー・セント・マリー 泊
第5日  9月23日  スー・サン・マリー → トロントへ      <トロント泊>
第6日  9月24日  トロント観光(4)               <トロント 泊>
第7日  9月25日  Niagaraの滝                 <ナイアガラ 泊>
第8日  9月26日  旧き佳き街 Niagara-On-The-Lake      <トロント 泊>
第9日  9月27日  トロント最後の日 → <カナディアン号>乗車 <車中泊>
第10日  9月28日  <カナディアン号>(2日目)         <車中泊>
第11日  9月29日  <カナディアン号>(3日目)         <車中泊>
第12日  9月30日  <カナディアン号>(4日目)         <車中泊>
第13日  10月 1日  <カナディアン号>(5日目)  ヴァンク―バ―    
           ヴァンク―バ―観光(1)          
<ヴァンクーバー 泊>
第14日  10月 2日  ヴァンクーバー観光(2)            <ヴァンクーバー 泊>
第15日  10月 3日  いよいよ帰国                <機中泊>
第16日  10月 4日           成田 帰着 

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2011年10月2日(日)


ささやかな朝食です。
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今日は、English Bay(イングリッシュ湾)に突き出した半島にある、Stanley Parkを散策します。
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1888年設立で、広さは約400haあるそうです。

ここにも引綱着用の標識と罰金最高C$2,000-の標識が出ています。
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朝の澄んだ空気の中を、English Bayに沿って、ゆったりと歩いて行きます。
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林の中の遊歩道を歩いて行くと
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突然目の前をアライグマが横切ります。
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大きな池の噴水の向こうには、Down Town西部の高層ビル群が見えます。
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ジョギングを楽しんでいる人も、「お早う!」と声を掛けて通り過ぎていきます。
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林の中に静かにたたずむBeaver Lakeの周囲を巡ります。
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森の小道を抜け、石造りのアーチを潜ると、
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Burrard Inletの岸に出ます。
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正面の山が、昨日登ったGrous Mountainです。目を凝らすと、Skyrideの鉄塔が見えます。

昨日渡船から見えたLions Gate Bridgeです。
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Girl in Wetsuit(ウェット・スーツを着た少女)の像です。
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銘板によれば、「Vancouverの海での独立を描いている」のだそうです。
(意味がよくわかりませんが・・・)


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カナダ国旗です。
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今日もまた、柴犬に会いました。
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1890年から1956年まで使われていたBrockton Point灯台跡です。
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今でも時を知らせている大砲。
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囲いには、「この砲は、毎晩9時に、非常に大きな砲声を伴って発射する。」と書かれています。

海沿いの遊歩道が、半島の付け根に向かって続いています。
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ヨット・クラブでしょうか、水際に由緒ありげな建物が見えます。
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1886年創設の端艇倶楽部でした。
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公園の入り口近くのバス停からトロリーバスに乗って、Down Townに戻ります。
街角のTim Hortonsで簡単に昼食を済ませます。

Sky Trainに乗って、
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現在の鉄道駅Pacific Central Stationに向かいます。
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昨日着いた時には、大きな荷物を持っていたのでよく見ることができなかったからです。

最寄駅のMain Street Science World駅で下車します。
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全館改装工事中で、貫録のある姿を見ることができません。
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工事用の幕の切れ目から、少し顔を見せてくれました。
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本来の姿です(←クリック)Wikipediaの画像をご覧下さい。)

昨日私たちが乗ってきたCanadian号は、今日の20:30Torontoに向かって出発します。
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再びDown Townに戻り、
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トロリーバスで、郊外にあるVanDusen植物園とQueen Elizabeth公園を訪ねます。

先ずはVanDusen植物園です。
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ゴルフ場の跡地22haに4年の歳月を掛けて、1974年に開園した植物園です。
園内には、世界6大陸から集められた7,500種類の植物が植えられているそうです。
じっくりと、世界の植物を見て回ることにします。

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凜のパパです。
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またまたカナダの国旗です。
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10年分の植物を見たような気がします。

植物園を出て、魅力的な家並の住宅地を、東に向かって歩いて行きます。
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歩くこと約20分で、Queen Elizabeth公園に着きます。
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全体で50ha以上の敷地を有するこの公園は、1930年代に公園・リクレーション施設と整備されたカナダ国内最初の市立公園です。
1939年にカナダを訪れた英国王George六世(映画「英国王のスピーチ」!!)と王妃Elizabeth (現女王の母君)に献呈されるものとしてQueen Elizabethの名が冠せられたとのことです。

広々とした園内には、多くの四季の花が植えられていて、目を楽しませてくれます
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日本庭園らしき一角もあります。
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この公園の頂上は、標高168mの小高い丘の上にあり、Down Townの街並みとNorth Vancouverの山並みを一望できます。
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またこの頂上には、ドーム型をした熱帯温室も建てられています。
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温室の隣には、大きな噴水があり、
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プログラムに従って様々な踊りを見せてくれます。
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植物園と公園を堪能して、乗り慣れた(?)トロリーバスに乗り、
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閑静な住宅地を抜けて、
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街の中心部の繁華街に戻ってきます。
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Canada観光の終わりにVancouverの見納めとして、Harbour Cetre Towerビルの展望台
Vancouver Lookout167m)に登ります。
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午前中に散策したStanley Parkも昨日登ったGrouce Mountain'''も見渡せます。
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旧い街並みも心に留めて
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Downtownから
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市民の足トロリーバスでホテルに帰ります。
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今日は、Vancouver公園を満喫した1日でした。

ホテルの真向かいにあ?b>Vero's Burger Shack,痢?br /> 名物バーガーとEnglish Bay の地ビールで
カナダ最後の夕食です。
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明日はいよいよ帰国の途に付きます。
カナダ最後の夜が静かに更けていきます。


2011年10月3日(月)

今日はいよいよ帰国の日です。

先ずは、恒例のささやかな朝食です。
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ホテルから最寄りのSkytrain Canada Lineの駅までタクシーで移動します。
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Vancouver City Centre駅からYVR Airport(空港)行きに乗り込みます。
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ド派手な塗装に吃驚。
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2009年に開通したCanada Line の車両は、機能的な設計になっています。
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韓国のHyundai Rotem社の車両です。

無人運転なので、運転室がなく、前方が見通せます。
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YVR空港に到着です。
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街の中心Down Townからの所要時間は、約20分です。

この路線も、第三軌条集電の車両ですが、他の線と違って、リニア・モーター方式ではありません
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Sky Trainの駅から連絡通路を通って、空港ビルに向かいます。
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ドイツでも見ましたが、カナダでもPriusのハイブリッド車のタクシーをよく見掛けます。
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国際線出発の入口に向かいます。
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一見、仮設ではないかと思われる設計のターミナルです。
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チェックインの後、カナダ滞在中に大変お世話になった
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Tim Hortonsで昼食をとります。
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帰国便のカナダ航空3便は、
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13:10成田空港に向けて飛び立ちます。
成田着は明日(10月4日)の15:00の予定です。
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あと50分程で出発です。


さよならカナダ


2011年10月4日(火)

機内でお酒を飲み過ぎないように!
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お帰りなさ~い』(
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ようやく(ブログ上では1年掛かって)我が家に辿り着きました。
長期間お付き合い頂いた皆様、本当に、有難うございました !!


今月の27日から、中欧5か国と南ドイツの旅に行ってきます。


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