2011年9月20日(火)
トロントで泊まっ?b>Victoria's Mansion Guest House
1880年代に建てられた、とても趣のある建物です。
1880年代に建てられた、とても趣のある建物です。
宿のあるGloucester通りでは
歩道の草むらでリスが飛び回っています。すばしっこくて写真機が追い付きません。
街の人の話だと、庭の草花の根を掘り起こしてしまう悪い奴どもということでした。
歩道の草むらでリスが飛び回っています。すばしっこくて写真機が追い付きません。
街の人の話だと、庭の草花の根を掘り起こしてしまう悪い奴どもということでした。
今日は、市内交通路線図と旅行案内書を持って市内をあちこち見物してみる心算です。
先ずは、市交通局TTC:Toronto Transit Commission)の一日乗車券(←クリック)を買って、地下鉄で都心に向かいます。
先ずは、市交通局TTC:Toronto Transit Commission)の一日乗車券(←クリック)を買って、地下鉄で都心に向かいます。
地上に出ると早速トロントの路面電車に出会います。
Dundus Streetで
Dundus Streetで
University Avenueで
トロントの通りには、Street、Avenue、Road等がありますが、必ずしも南北・東西で決まっているようでもなく、
区別はよくわかりません。
VIA鉄道のUnion駅(トロント中央駅)に向かって歩いていると
高層ビルの合間から、トロントのシンボル CNタワーが姿を見せます。
高層ビルの合間から、トロントのシンボル CNタワーが姿を見せます。
重厚な造りのUnion駅正面
中に入ると、天井が高い停車場の改札広場になっています。
ホームに繋がる入口です
9:20 Vancouver発の大陸横断列車Canadian号が入線してきます。
駅員さんに、到着番線を尋ねたのですが、「多分2番線だと思う」というようなあいまいな返事しか返ってきません。2番線で待っていたのですが、列車は、7番線に入ってきました。
出発・到着番線がきちっと決まっていて、どんな小さな駅でも掲示板に一覧表が張り出してあるドイツの国鉄に比べるとかなり緩い感じがします。
駅員さんに、到着番線を尋ねたのですが、「多分2番線だと思う」というようなあいまいな返事しか返ってきません。2番線で待っていたのですが、列車は、7番線に入ってきました。
出発・到着番線がきちっと決まっていて、どんな小さな駅でも掲示板に一覧表が張り出してあるドイツの国鉄に比べるとかなり緩い感じがします。
24両編成のバカ長い列車です。
ようやく最後尾のパークカーが見えてきます。
4泊5日の長旅を終えた乗客が、次々とホームに降り立ちます。
1週間後には、私も、折り返しのVancouver行きに乗って大陸を横断することになります。
1週間後には、私も、折り返しのVancouver行きに乗って大陸を横断することになります。
Union駅の地下から、再び地下鉄に乗って
トロントの古い街並みを訪ねます。
トロントの古い街並みを訪ねます。
Mackenzie House
トロントの初代市長を務めた(1834~)W.L.Mackenzie の元邸宅です。
トロントの初代市長を務めた(1834~)W.L.Mackenzie の元邸宅です。
同じ通りに面して、由緒ありげな建物があります。
壁には?b>Saint Michael's Choir School(聖ミカエル合唱学校)と書かれています。
校庭の生徒たちを見ると、普通の中学生・高校生にみえます。
壁には?b>Saint Michael's Choir School(聖ミカエル合唱学校)と書かれています。
校庭の生徒たちを見ると、普通の中学生・高校生にみえます。
こちらが、Saint Michaels教会です。
街角で面白いバスを見掛けました。
車体に河馬の絵が描いてある水陸両用観光バス、通称Hippoです。
市内観光の後、オンタリオ湖に滑り込み、湖上観光をするそうです。
車体に河馬の絵が描いてある水陸両用観光バス、通称Hippoです。
市内観光の後、オンタリオ湖に滑り込み、湖上観光をするそうです。
騎馬警官も巡回しています。
カナダ国旗を背にした2両編成の路面電車です。
Queen Streetで。
Queen Streetで。
Union駅の近くの金融街には、近代的な摩天楼が林立しています。
その中でも目を引くのが、金色に輝くRoyal Bank Plazaです。
旅行案内書によれば、表面には約70kgの本物の金が使われているそうです。
その中でも目を引くのが、金色に輝くRoyal Bank Plazaです。
旅行案内書によれば、表面には約70kgの本物の金が使われているそうです。
駅前通りに面して、Hochey Hall of Fame(ホッケーの殿堂)が優雅な姿を見せています。
ホッケー、カナダではもちろんアイス・ホッケーに関連する品々が展示してあります。
ホッケー、カナダではもちろんアイス・ホッケーに関連する品々が展示してあります。
建物の前の低い塀をリンクの壁に見立てて、幼い選手たちが試合を見つめているレリーフも飾ってあります。
King通りを西に向かう504号線の路面電車に乗り込みます。
トロントの路面電車は、ミュンヘンと同じく片運転台です。
終点には、ループ線があって、ぐるっと回って方向転換をします。
終点には、ループ線があって、ぐるっと回って方向転換をします。
車両の後部には、運転台はありません。
ちゃんとご婦人の了解を取ってから撮りました。
ちゃんとご婦人の了解を取ってから撮りました。
Wayne Gretzky's
引退した人気のホッケー選手Wayne Gretzkyのレストランで昼食です。
引退した人気のホッケー選手Wayne Gretzkyのレストランで昼食です。
店内は落ち着いた造りになっていて、
店の奥には、Gretzky縁の品々も展示されています。
店の奥には、Gretzky縁の品々も展示されています。
注文したの?b>Grandma Gretzky's Perogies
(グレッギーのおばあちゃんのペロギー)というこの店の看板料理です。
カナダの家庭料理だそうですが、見た目には、揚餃子のそっくりさんにベーコンと玉葱の炒め物と
サワー・クリームをかけたものです。かぶり付くと、中身のジャガイモとチーズが口に広がり、
なかなかいける味で、ビールも進みます。
(グレッギーのおばあちゃんのペロギー)というこの店の看板料理です。
カナダの家庭料理だそうですが、見た目には、揚餃子のそっくりさんにベーコンと玉葱の炒め物と
サワー・クリームをかけたものです。かぶり付くと、中身のジャガイモとチーズが口に広がり、
なかなかいける味で、ビールも進みます。
昼食後、跨線橋を渡り、
CNタワーを目指します。
手前の建物の左端に、何やら人影らしきものがぶら下がっているのが判りますか?
私も現地では気が付かず、帰国後写真を整理していて気が付きました。
正体不明のままです!!
CNタワーを目指します。
手前の建物の左端に、何やら人影らしきものがぶら下がっているのが判りますか?
私も現地では気が付かず、帰国後写真を整理していて気が付きました。
正体不明のままです!!
CNは、1976年に塔を建造したCanadian National Railway(カナダ国鉄)の頭文字です。
高さ553.33m、スカイツリーができるまでは、世界で1番高い塔でした。
高さ553.33m、スカイツリーができるまでは、世界で1番高い塔でした。
この塔には、3つの展望台があります。
地上342mにある屋外展望台。
風が吹き抜けています。
地上342mにある屋外展望台。
風が吹き抜けています。
階段を登った階にある次の展望台は、地上346mにあり、
沖合のToronto Islandsにあるシティ・センター空港も模型を見ているようです。
沖合のToronto Islandsにあるシティ・センター空港も模型を見ているようです。
この階には、床が強化ガラスでできていて、足元を見透かせる場所があります。
上に立ってみたり、寝転んで写真を撮ったり、皆思い思いに高さを満喫しています。
上に立ってみたり、寝転んで写真を撮ったり、皆思い思いに高さを満喫しています。
さらにエレベ-ターに乗り、最上層の展望台に登ります。
地上447mのSky Podです。シティ・センター空港の景色も90m高くなると、大分違って見えます。
地上447mのSky Podです。シティ・センター空港の景色も90m高くなると、大分違って見えます。
足元に見える白い貝殻は、メジャー・リーグのトロント・ブルージェイズの本拠地
Rogers Centre (ロジャース・センター)です。
世界初の開閉式屋根を持った競技場です。
Rogers Centre (ロジャース・センター)です。
世界初の開閉式屋根を持った競技場です。
窓の外を見ると、塔の影が、高層ビル街の上に伸びています。
トロント観光(2)(←クリック) に続く