2011年1月27日(木)
ご近所トレッキングで3月に登る矢倉岳(870m 神奈川県南足柄市)の下見に世話人4人で出掛けます。
今年は、ご近所トレッキングの会の世話人の番が廻ってきました。
年間9回の下見と本番、これだけで18回登ることになります。
今年は、ご近所トレッキングの会の世話人の番が廻ってきました。
年間9回の下見と本番、これだけで18回登ることになります。
9:35公民館の駐車場に車を置いて、出発。
民家の壁に書かれた大きな道しるべが登山口を教えてくれます。
白山神社の鳥居の前で、今日の安全登山をお祈りし
茶畑の横で、猪除けの木戸をくぐると、
いよいよ山道に掛かります。
矢倉沢から山頂までは、一気に620m登ります。
民家の壁に書かれた大きな道しるべが登山口を教えてくれます。
白山神社の鳥居の前で、今日の安全登山をお祈りし
茶畑の横で、猪除けの木戸をくぐると、
いよいよ山道に掛かります。
矢倉沢から山頂までは、一気に620m登ります。
喘ぎながら高さを稼いでくると、
雑木林越しに箱根・大涌谷の湯煙が見えてきます。
雑木林越しに箱根・大涌谷の湯煙が見えてきます。
一息入れて振り返ると、林の枯れ枝を通して、雪を被った丹沢の山々が見通せます。
雪の残ったきつい道を登り詰めると
小さな石の祠のある、開けた所へ出ます。
小さな石の祠のある、開けた所へ出ます。
11:08 山頂到着です。
富士山が美しい全身を惜しげもなく見せてくれます。
3月の本番の時にも、天気がよいことを祈るばかりです。
3月の本番の時にも、天気がよいことを祈るばかりです。
道標には、矢倉沢まで80分と書いてあります。
私たちは、5分の休み2回を入れて90分で登ってしまった訳で、本番の時には、
もう少し時間を掛けることを確認しました。
私たちは、5分の休み2回を入れて90分で登ってしまった訳で、本番の時には、
もう少し時間を掛けることを確認しました。
広々とした山頂広場を貸切状態で、富士山をおかずに車座になって弁当を拡げます。
11:45 足柄峠に向かって下山開始。
日陰の下り坂は、雪が凍りついていて、一歩一歩足場を確かめながら下ります。
日陰の下り坂は、雪が凍りついていて、一歩一歩足場を確かめながら下ります。
12:05 山伏峠を過ぎ
雪道を辿ってます。
雪道を辿ってます。
13:00 万葉公園を抜けて足柄峠に到着。
振り返ると、矢倉岳が見送ってくれています。
一休み後、足柄古道を通って、地蔵堂を目指して更に下って行きます。
14:00 地蔵堂に着きます。
ここには有名な万葉うどんがあり、車を置いてある矢倉沢までのバスを待つ間
ゆっくりと腹拵えするつもりです。
ゆっくりと腹拵えするつもりです。
「ん!!?」
木曜日は定休日でした。
本番は月曜日なので、楽しみはそれまでお預けです。
木曜日は定休日でした。
本番は月曜日なので、楽しみはそれまでお預けです。
バスまでは1時間以上もあります。
歩くことを全く苦にしない世話人衆は、ためらわず、車を置いてある矢倉沢公民館を目指して、
国道を下って行きます。
歩くことを全く苦にしない世話人衆は、ためらわず、車を置いてある矢倉沢公民館を目指して、
国道を下って行きます。
矢倉沢から、車で足柄峠に戻り、雪で凍りついた林道を、4輪駆動車でエンジン・ブレーキを効かせながら、こわごわと通り過ぎ、
小山町の町営 あしがら温泉(←クリック)に到着。
我がトレッキングの会で山にも増して大切なのが、帰りの立寄り湯で、下見の大切な項目です。
小山町の町営 あしがら温泉(←クリック)に到着。
我がトレッキングの会で山にも増して大切なのが、帰りの立寄り湯で、下見の大切な項目です。
浴室の窓越しに見える富士山は、会員の皆さんにも堪能してもらえることでしょう。
御殿場IC経由、一路家路を急ぎます。