2010年06月

2010年6月26日

曇り空でしたが、高尾山に行って来ました。

今日は、いつも景信山からの帰り気になっていた小下沢経由の下山道を辿ってみようと思っています。

7:00 高尾山口駅を出発。
いつもの通り琵琶滝を通って山頂を目指します。

最近は、ご近所トレッキングの会の方針に従って、従前寄り少しゆったりした歩調で登ろうと心掛けています。

8:07  山頂着
結局自分で思っていたより早足で登ったようです。
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雲が多いのですが、かろうじて富士山が顔を出しています。

山頂で、15分の休憩を取ります。

今日は、最後に、初めて通る小下沢沿いの道があるので、体力を残すように、もみじ平の南側の巻き道を通り、更に一丁平への上りも巻き道をゆったりといきます。

道の両側には、沢山の花(←クリック)咲き競ってがいます。

8:35 一丁平着。
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一丁平展望台からのパノラマ画像が自動スクロールします。(←クリック) 
   画像の自動スクロールは、「瀬戸の夜景」様 (←クリック)のJava Scriptを使わせて頂いております。
画像の真ん中辺りに、薄っすらと富士山も見えます。

9:18
城山山頂への道を左に見ながら、ここも巻き道を行くことにします。
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9:43
小仏峠5分間の小休止の後、'''景信山に向かって、急な登り道に挑戦します。

景信山山頂手前は、伐り開かれて、裏高尾町を走る中央道や中央本線まで見晴らせます。
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10:10
景信山山頂到着。
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ここで20分の休憩。


画面の右端に富士山が薄っすらと見えています。
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パノラマ画像が自動スクロールします。(←クリック) 
   画像の自動スクロールは、「瀬戸の夜景」様 (←クリック)のJava Scriptを使わせて頂いております。

10:40
山頂から10分ほどで、小下沢分岐に着きます。
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今日は、小仏バス停に下りる右の道を行かず、直進します。


針葉樹林を抜けて
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更に10分程行くと
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左手前にV字型に下る道標に行き当たります。

ここから先は、急に細くなって、殆どすれ違う人にも会わない山道を、
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足元に注意しながら黙々と降りて行きます。
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11:22
分岐から40分、小さなに突き当たります。小下沢の源流のようです。
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沢沿いの石ころ道を辿り、日影バス停を目指します。

更に10分ほど渓流沿いに歩いて、丸太橋を渡ると広場の手前に道標が立っています。
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ここでは、景信山影信山と書かれています。

傍には、旧野営場(キャンプ場)跡の広場と倉庫が残っています。
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渓流に沿った林道を、20分ほど歩いていくと、
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遠くの中央道の橋梁を背景にした梅林に。
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大下(おおしも)のバス停近くで、見慣れた中央本線のガードを潜り、
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12:10
日影バス停に到着。
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次のバスまで30分あるということで、2つ先摺差バス停まで歩き、
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峰尾豆腐店寄せ豆腐を買って帰ることにします。


12:20 
摺差バス停到着。
 

25,250歩、約16km

アスパラとしらすのご飯 ・ 焼きししゃも ・ 厚揚げのうま煮 ・ 野菜の酢醤油 ・ 牛乳
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カレーミートサンド ・ ポトフ ・ アムスメロン ・ 牛乳
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昔のコッペパン程の大きさのサンドは、1/3が残りました。

2010年6月14日(月)

ご近所トレッキングの会の6月例会は、山梨県韮崎市の荒倉山(1132m)です。

7:45
住宅地を出発し韮崎ICへ向かいます。

5月末の合宿時と同じく双葉SAで休憩しますが、今日は雨模様で、眺望ゼロです。

荒倉山の麓を走るも、山は低く垂れ込めた雲の中
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10:00
地元ガイドの塩田さんとの待ち合わせ場所午頭島公園に到着です。
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山蛭除け酢+塩水溶液を足にスプレーして、備えます。
(この時点では、未だ「へー!?」という程度で、後の悲劇は実感されていません。)

出発点の公民館で、塩田さんから、注意点等の説明を受け
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準備体操を。
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公民館の横を、満々と流れるのは、日本三大堰(柳川、箱根、徳島)の一つ徳島堰(←クリック)です。
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10:30  公民館を出発
田んぼは既に田植えが終わっていて、早苗の緑が目に沁みます。
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道端に、村おこしの象徴案山子を形取った道標が立っています。
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荒倉山山頂まで5.3km 2時間とあります。

古びた建物の並ぶ集落を抜けて
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林道を目指します。

集落を外れ、
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暫く進むと龍珠院
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10:50 ここを過ぎるといよいよ山道です。

円池への林道を離れ、熊に注意の登山道を進みます。
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この辺りから、酢+塩スプレーの効果も薄れ、各人の靴、スパッツには蛭が喰らい付き始めます。
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一旦喰らい付いた蛭は、指で払う程度では離れず、逆に、小さな隙間からスパッツや靴の中に入り込もうとします。

11:35 蛭との死闘を乗り越え、林道に抜けます。平川峠です。
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ここで5分の休憩、休憩の間にも、塩田さんから、山で気をつける点の説明があります。
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無意識に両手を組んだ時に、右手の親指が上に来る人は、山で遭難した時に、右の方へ逸れて歩いて行くそうです。

暫く林道を歩き、再び細い登山道を辿ります。
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12:10
再び林道へ出て、暫く行くと、林道の終点です。ここで5分休憩の後、山頂に向けて最後の頑張り。
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荒倉山山頂へ 1.2km 40分とあります。

12:30
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お昼を過ぎて、お腹が鳴ってきました。

山頂直前、麓からも見えるというつぶらの松を通過します。
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13:00
荒倉山山頂到着
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1132mとあります。
それより1mほど低い所に、
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1136mという標識???!。

ここで待ちに待った昼食です。
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晴れていれば、この山頂から富士山が見えるはずです。
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雲の切れ間から、薄っすらと韮崎の町が見えてきました。
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山頂の奥へ進むと、木の間から鳳凰三山が見える(はずの)場所があります。
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13:25
下山開始、出発点の公民館を目指します。
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途中、執拗な蛭の猛攻撃に悩まされながら、ほうほうの態での下山です。

龍珠院門前で、蛭の点検をかねて、靴、スパッツの泥を落とします。

Kさんの靴下の中に入り込んだ蛭は、靴下を真っ赤に染めるほどの悪さをして、5,6mmほどに膨れ上がっていました。
他にも食いつかれた人が何人かいましたが、塩田さんが用意して頂いた塩を摺りこんで蛭を離し、大事に至りませんでした。

下りの、この間は蛭騒ぎで 写真を撮るのを忘れていました!!

15:20
公民館前にたどり着き、「お疲れ様!」
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塩田さんと別れて、バスで むかわの湯(←クリック)に移動し、温泉で疲れを洗い流します。
風呂上りに、キューっと一杯蛭談義に、時間の経つのも忘れます。

16:50
むかわの湯を後にして、一路我が住宅地を目指します。
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19:00
無事、帰着、皆さん、お疲れ様した。
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お土産に頂いた、塩田さん手作りの身代わりのお守りです。
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2010年6月17日(木)

渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開かれている語りかける風景(←クリック) <コロー、モネ、シスレーから
ピカソまで>展を見てきました。

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ストラスブール美術館の古典美術館近現代美術館所蔵の風景画81点が、
Ⅰ.窓からの風景
Ⅱ.人物のいる風景
Ⅲ.都市の風景
Ⅳ.水辺の風景
Ⅴ.田園の風景
Ⅵ.期のある風景
に分けて展示されています。

全体として、私が強い印象を受けた作品は多くなく、魅力の少ない展覧会でした。

会場で求めた絵葉書です。

雨の通り
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ロタール・フォン・ゼーバッハ  (1895年頃)

アンティーブの眺め
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フランソワ=ルイ・フランセ  (1894年)



Bunkamuraの建物に嵌め込まれた、ペーパー・クラフト絵画展会場の立体額縁魅力的でした。
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