2009年6月12日(金）

奥高尾からの帰り道、蛇滝口バス停でのバスの時間待ちの間に、近くの新井踏切に行ってみました。

住宅の間の細い道を登っていくと

自動遮断機付の無人踏切が見えてきます。

新井踏切と表示されています。

中央線５５K４０３M　巾員１.８M
確かに高尾（53.1km）と相模湖（62.6km)との間にあります。

警報機が鳴り始め、矢印から下り電車だと判ります。

高尾発小淵沢行　537M普通列車です。

この踏切は、上下線の間に１５m程の間隔が開いており、鉄道設備などが置かれています。

上り線側の警報機の向うは、狭い畑と中央高速道の橋脚、その下を抜けて八王子城山へ向かうハイキング道があるだけです。

上下線の間へ入ったところで、上りの警報が鳴り始めました。

松本発新宿行　60M特急列車＜あずさ10号＞です。

踏切の中に人が入っている訳で、列車は警笛を鳴らしながら通過していきます。
（運転士さん「ご免なさい。」）

バスの時間を気にしながらも、のんびりと坂道を引き返しました。

2009年6月12日（金）

ご近所の「高尾山仲間」との予定が流れたので、独りでふらっと出掛けてみました。

いつものように清滝駅を通って琵琶滝道（６号路）へ

（7：01　標高　219ｍ）

最近はミシュラン効果で案内板が整備されています。
大山橋

（7：33　標高　389ｍ　2.5km）

富士山は薄っすらと姿を見せています。
高尾山頂

（7：58-8：00　標高　599ｍ　3.8km）

距離だけでなく標準時程も読みやすく書き直されました。
高尾山頂

今日は調子がよければ、景信山まで行ってみる積りです。

一丁平展望台からの富士山

（8：30　標高　564ｍ　5.4km）

小仏城山山頂への急な直行路を行きます。

城山山頂の茶屋は平日は休みです。朝早い所為か、休んでいる人もいません。

（8：50　標高　670ｍ　6.3km）

富士山も少しはっきりしてきました。

小仏峠展望台からの富士山

前の晩の深酒が祟って、少し疲れ気味です。
小仏峠

（9：10-9：20　標高　560ｍ　7.2km）
休憩を取って景信山まで行くかを思案。脛にエアーサロンパスを吹き付けて足が軽くなったところで、１．２ｋｍの急な登りに挑戦することにしました。

景信山への急な坂道では、しばしば立ち止まって足が進みません。

景信山山頂直前の胸突き八丁。

ここも茶屋は休み、休んでいる人も私だけです。
持参した暖かい紅茶を飲んで一息入れます。
景信山山頂

（9：45-10：00　標高　727ｍ　8.4km）

富士山は頂だけを残して雲に隠れてきました。

５月２６日に登った石老山（６９４ｍ）も左手前にはっきりとに見えています。

最後の力を振り絞って、小仏バス停　10：40 発のバスを目指して出発。

景信山登山口

（10：33　標高　364ｍ　9.8km）
ここから普通に歩いて小仏バス停まで７分はすこし厳しいところです。

小仏バス停

（10：43　標高　304ｍ　10.5km）
残念！到着直前にバスは出てしまったようです。

１時間後の次のバスを待つ気も起こらず、取敢えず高尾駅に向かって歩き始めます。
途中、「摺差」バス停で名物の寄せ豆腐を買い、豆腐屋さんの店先で美味しい湧き水を山で空けたペットボトルに詰めさせてもらいました。

中央線の踏切へ寄ることにして、次の「蛇滝口」バス停を目指します。
ここでも、冷たい湧き水を飲んで、土産にビンに詰めさせてもらいます。

（11：24　標高　229ｍ　13.1km）

バスの時間まで、近くの中央本線踏切を見るために、細い道を辿ります。

新井踏切（←ｸﾘｯｸ）で写真を撮った後、バスで高尾駅に向かいました。

2009年6月10日

凜の散歩の通り道の彼方此方に、黄色い花が咲いています。
雨に濡れた、緑の草木に映えています。

未央柳/美容柳（ビヨウヤナギ）

金糸梅(キンシバイ）

蒲公英（タンポポ）

散歩道では、この時期にはひょろっと伸びたセイヨウタンポポが目立ちます。