2009年05月

2009年5月26日(火)

昔の仲間と、相模湖の奥に位置する石老山(694.3m)に登りました。

20年以上前に、家族4人で登って以来の再訪でした。


相模湖駅集合
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(9:45)


石老山入口バス停から登り始めます。
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(10:11、標高 204m)

石老山登山口(相模湖病院横)からいよいよ山道に入ります。
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(10:29、標高 214m、1.0km))

奇岩怪石の間を縫って山道を石老山顕鏡寺を目指します。
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前方の林の中に鐘堂と小さなお堂が見えてくると、
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いよいよ顕鏡寺に到着です。
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(10:45-11:05、標高 324m、1.4km)

記念撮影の後、山門横の大公孫樹を見上げながら、いよいよ急な山道に掛かります。
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神奈川名木100選に選ばれています。
樹齢:  約400年(推定)
樹高:  42m
胸高周囲:5.4m

道端で立浪草(タツナミソウ)を見つけました。
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奥の院(飯綱神社)のお参りもそこそこに、先を急ぎます。
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(11:15、標高 419m)

木立の切れ目からは、目指す山頂を垣間見ることもでき、
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やがて融合展望台に到着、ここで相模湖を眺めながら暫し小休止。
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(11:30-11:40、標高 519m、2.2km)

山頂手前の胸突八丁を喘ぎ喘ぎ登って
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ついに山頂に到着しました。
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(12:05-12:50、標高 694.3m、3.2km)

西南西の方向に、霞んだ富士山を微かに望むことができました。
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昼食後、大明神山大明神展望台を経由して、目的地ピクニックランド前バス停を目指します。
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大明神展望台で見つけた薊に蝶
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(13:30-13:40、標高 559m、4.8km)
相模湖を眼下に望む展望台からの写真が、何故か残っていません。
(対岸の、景信山、小仏峠、高尾山を地図で確認し、あわてて記念撮影をして・・・。大後悔。)

相模湖休暇村キャンプ場の中を通って、舗装道へ。
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(14:15、標高 299m、6.2km)

ゆら~りプカプカ渡し舟(当日は運休)への降り口を過ぎれば
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鼠坂(ねんざか)八幡神社大欅が見えてきます。
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角を曲がれば、目的地ピクニックランド前バス停です。
(14:30、標高 239m、7.3km)

最高点:694m
最低点:204m
累積上昇:520m
累積下降:485m

バスで相模湖駅へ戻り、解散。(15:00)


距離の割にはきつい行程でしたが、無事帰宅(16:05)しました。

2009年5月25日(月)


ご近所の仲間と故きを温ねてバスで富岡製糸場(群馬県)、碓氷第三橋梁(群馬県)、旧三笠ホテル(長野県)を廻る重要文化財の旅を楽しんできました。


富岡製糸場
1872年(明治5年)、輸出品の要であった生糸の品質改良と大量生産を可能にする機械製糸工場が、フランス人技術者の指導を得て建設されました。
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繭倉庫(1872年建築、重要文化財)
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東西に一棟づつ。木骨煉瓦造りの2階建て倉庫です。
長さ:104.4m
幅 : 12.3m
高さ: 14.8m

繰糸場(左)(1872年建築、重要文化財)
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長い繭倉庫(右)の奥に主工場である繰糸場があります。
長さ:140.4m
幅 : 12.3m
高さ: 12.1m

繰糸器:300釜  (当時の世界最高水準工場の2倍)

繰糸場の木造トラス構造
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柱のない広い空間を確保しています。
1987年(昭和62年)の操業停止まで115年間休むことなく糸を繰り続けました。

検査人館(1873年建築、重要文化財)
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開業当初、お雇い外人技術者の住居として建造され、2階には皇族、政府高官のための貴賓室が当時の姿で保存されています。



次に旧国鉄信越本線横川駅~軽井沢駅間の碓氷峠アプト式鉄道の代表的な橋梁を見学しました。
碓氷峠を蛇行しながら登る国道18号から望むことができます。

碓氷第三橋梁(1891年竣工、重要文化財)
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碓氷川に掛かる煉瓦造りの4連アーチ橋です。
設計:英国人技師 Charles Assheton Whately Pownall

全長:91m
高さ:31m
煉瓦:約200万個

現存する煉瓦造り橋梁の中では国内最大規模とのことです。
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ローマ水道橋の遺跡を思い起こさせます。
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また、急な階段を通って橋上に出て、旧軌道跡を整備した遊歩道を横川駅まで歩くこともできます。
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最後の重要文化財は、軽井沢の旧三笠ホテルです。

旧三笠ホテル(1905年竣工、重要文化財)
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創業:山本 直良 (音楽家 山本 直純の祖父)
設計:岡田 時太郎
監督:佐藤 万平
棟梁:小林 代造

全て日本人の手で建造したそうです。

優雅な曲線を描くカーテンと幾何学模様の窓枠を通して眺める窓の外は、軽井沢の新緑真っ盛りです。

ロビーから
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廊下から
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客室から
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サンルームから
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最後に名所白糸の滝を訪れ、帰途に着きました。
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2009年5月24日(日)


新型インフルエンザ流行の影響で、各地でマスクの売り切れが続出しているようです。


我が家では、買い置きの大箱マスク(33枚入り)で対応していますが、そろそろ在庫が少なくなってきています。

先日かかりつけの医院の待合室に、ペーパータオルを使った即席マスクの作り方が掲示してあったので、私も早速作ってみました。
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何とも簡単に出来て、便利なことこの上もないのですが、輪ゴムの付け根の幅が狭いので、上下への広がりが取りにくく、着けた時少し引き攣れるのです。

そこで、端の輪ゴムをつけるところに6~7cmの長さの厚紙を入れてみました。
マスクが上下に広がりやすくなって、「即席」とは思えない快適な着け心地です。

緊急でマスクが必要な時にお試し下さい。


<材料と道具>
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 ・ペーパータオル 2~3枚
 ・輪ゴム適量
 ・1CM × 6~7cm の厚紙 2枚 (牛乳パック等)

 ・ステイプラー(ホッチキス)

<作り方>
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 ・ペーパータオルを、8等分幅蛇腹折にします。


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 ・中央の山折を平らにし、平らな面を下にして置きます。
 ・顔の幅に合わせて、左右の端を厚紙を芯にして1cm幅で巻き込みます。
 ・輪ゴムを厚紙の端に置き、巻いた紙と共にステイプラーでとめます。(左右・上下4箇所)


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 ・顔の大きさに合わせて蛇腹の上下を引っ張り、幅を出します。


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 ・着用した状態。
  (モデルは、銀行ATMの防犯カメラに写った振込め詐欺の一味です。)

2009年5月19日(火)

去年の秋、20cmほどの苗を植えた蔓花茄子(ツルハナナス)が花をつけました。

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山保呂志(ヤマホロシ)の名で売られているようです。
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年毎に花が増えていくようなので、この季節の楽しみが増えました。

2009年5月19日(火)

新型インフルエンザが大流行の兆しを見せています。
関西地区の皆様、くれぐれもご注意を!!
いつ関東地区に飛び火してもおかしくない状況です。

マスク着用、帰宅時のうがいと手洗いを必ず実行しましょう。




お隣の常盤露草(トラデスカンティア・プロスフェルデアナ)が、今年も可憐な花をつけました。
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いつものように垣根越し公認盗撮です。

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