2008年7月13日（日）

今朝、いつものように凜を連れて我が住宅地を歩いていると、何と！目の前の十字路をカルガモ（?）の親子が横切って行くではありませんか！！

取敢えず、携帯電話の写真機で１枚。

親ガモの後を、９羽の雛がチョコチョコと付いていきます。
何と緩やかな坂を下って向っているのは我が家の方角です。
手に持った携帯電話で凜のママに「写真機を持って門の前に出てくれるよう」連絡、一行の５m後を付いていきます。
足は意外と早く、小走り程度の速さです。

写真機を受け取っている間に見失いましたが、最初の交差点から３５０ｍ程離れた広場の前で追いつきました。

広場の中を、悠々と親子行列です。

広場の柵を潜って、用水路の土手に出ました。

用水路の土手を、纏まって･･･

雛もヨチヨチと親ガモの後を追いかけます。

突然親ガモが３m下の用水路へ飛び降りました。

勇気ある長男坊（？）が、すぐ後に「飛び降り」ると言うより「落下する」状態で続きます。

親ガモの待つ用水路の水面までの途中、土手から２m程のところに段がありますが、２羽目以降は落下する踏ん切りがなかなか付きません。

それでも１羽また１羽と落下していきます。
自分の頭より小さな翼を、精一杯広げていますが････。

末っ子も親ガモの呼ぶ声に惹かれ、兄弟の声に励まされてやっと･･･。

中間の段で一旦集合した後、次々と１mを落下して、親ガモの下へ。

親ガモが飛び降りてから２分後、全員が用水路に辿り付きました。

数時間後に行ってみましたが、見当たりませんでした。
雛たちは、３mの壁をどうやって登ったのでしょうか･････。