2007年07月29日 大賀蓮 2007年7月26日(木) 薬師池公園(東京都町田市)の大賀蓮が今年も見頃になりました。 約3000㎡の蓮田の彼方此方に大きな花を咲かせています。 1951年に千葉県の検見川遺跡で発掘された2000年前の蓮の種3粒のうちの1粒だけを発芽に成功させた大賀博士にちなんで「大賀蓮」、「古代蓮」というのだそうです。 この薬師池の蓮は、検見川の蓮の孫を植えたものとのことです。 大賀蓮は、早朝より開花して、3日間の開閉を繰り返して、4日目の午後には散ってしまうそうです。 タグ :#その他趣味
2007年07月25日 養老渓谷の滝と幻の滝 2007年7月19日(木) 7月18日~19日、凜に曳かれて房総半島に行ってきました。 旅行記は、凜のママのHPこちらをご覧下さい。 <養老渓谷(粟又の滝自然遊歩道)の滝> (約2kmの遊歩道に沿って、上流から下流への順で) 粟又の滝 豊かな水量ですが、岩の上を滑り降りているのと滝壺まで距離がある所為で、比較的静かな滝です。 千代の滝 奥まった上の方に、小さな滝が落ちています。案内板が無ければ、見過ごすところです。 万代の滝 これも、二筋に分かれて、岩の上を滑り降りています。 昇竜の滝 遊歩道の対岸にあり、中ほどで折れ曲がっています。 深沢の滝 巾はありますが、これも岩を滑り降りる滝です。 <幻の滝> 東京に住んでおられた方が、釣に来て音を頼りに発見された滝だそうです。 周囲の土地を購入され、誰でも見ることができるように、ご自身で谷底までの遊歩道を整備し、維持・管理しておられます。 水月寺の裏手にある茶店の横の階段から、足を滑らせながら急な木道・小経を降りていくと、5つの滝が集まってくる谷底へ辿り着きます。 幻の滝 Ⅰ 幻の滝 Ⅱ 幻の滝 Ⅲ 幻の滝 Ⅳ 幻の滝 Ⅴ タグ :#千葉県
2007年07月25日 シェークスピア・カントリー・パーク 2007年7月19日(木) 7月18日~19日、凜に曳かれて房総半島に行ってきました。 旅行記は、凜のママのHPこちらをご覧下さい。 野島崎灯台から養老渓谷を目指して約20km、海岸線を走ろうと国道410号線から右の県道297号線に入ってすぐ、「道の駅 ローズマリー公園丸山町 入口」という標識を見付けました。 丁度正午前だったので、昼食をとる心算で駐車場へ直行。 車を降りてみると、畑の向こうに風車と西洋農家が見え隠れしています。 「これって本当に道の駅?」と首を傾げながら小道を進み、小さな門を入ると、そこは別世界 ! 英国中世の村の広場に立っています。 旧丸山町が1997年に開設したシェークスピア・カントリー・パークです。 Birth Place(シェークスピアの生家) シェークスピアが 4月23日(1564年)に生まれて4月23日(1616年)に亡くなったとは知りませんでした。 昼休みは、入場できません。 Stage 舞台があるのでしょうか、 中に入れないので窺い知れません。 Market Cross(村の広場の象徴) 休憩用のベンチが置いてあります。 Stocks(晒し台) 首と両手首を挟むようになっています。 Palmar’s Farm(以前、シェークスピアの母親の生家と言われていた建物) ここでは、軽食、飲み物やソフトクリーム、お土産等を売っています。 建物の周りには手入れの行届いた小さな花壇があり、 色々な花が 目を楽しませてくれます。 花壇の横で、紅茶とお店自慢ののスコーンで軽い昼食。 ドライブの途中で一休みするにはお薦めの場所ですが、『何故丸山でシェークスピアなのか?』は、家に帰ってから色々調べてみても、結局よく判りませんでした。 <ご参考までに Ⅰ:なぜ丸山でシェイクスピア> <ご参考までに Ⅱ:道の駅 ローズマリー公園の沿革> タグ :#千葉県
2007年07月22日 浜木綿 2007年7月19日(木) 7月18日~19日、凜に曳かれて房総半島に行ってきました。 旅行記は、凜のママのHPこちらをご覧下さい。 房総半島の南端に近い白浜町に浜木綿の群生する浜があります。 本数は然程多くないのですが、草叢の彼方此方に、固まって咲いています。 花の盛りは少し過ぎているのでしょうか。 白い彼岸花に似ていませんか? 因みに、浜木綿はヒガンバナ科です。 タグ :#千葉県
2007年07月22日 千五百羅漢 2007年7月18日(水) 7月18日~19日、凜に曳かれて房総半島に行ってきました。 旅行記は、凜のママのHPこちらをご覧下さい。 東京湾アクアラインから房総半島に入り、鋸山(標高329m)に登りました。 頂上近くの駐車場に車を止めて、乾坤山日本寺(西暦725年、行基によって開山)の境内を一周します。 山頂展望台(地獄覗き)を経て、 急な石段を下っていくと 山肌の、風蝕で出来た洞窟の中に多くの仏像、羅漢像が安置されています。 上総桜井の名工大野甚五郎が、1779年から20年間を掛けて彫り上げたものだそうです。 全部で1553体あるそうで、 日本寺では東海千五百羅漢といっています。 整った仏像もあれば、 首の無くなっているものもあり、 様々な表情をしたものが 数多くあります。 凜に急かされて、20分足らずで見て回りましたが、次の機会に時間を掛けて、もう一度一つひとつお顔を拝見してみたいものです。 タグ :#千葉県