2023年5月17日(水)
最終日の今日は、六甲アイランドにある『神戸市立小磯記念美術館』を訪ね、
新幹線『新神戸』駅の奥にある『布引の滝』ハイキングをします
今朝の朝食はホテルの都合で、最上階(35階)にある食堂でとります
部屋が山側なので、高層からの海側の景色は初めてです
新幹線『新神戸』駅で大きな荷物を預けます
ところが、広島サミットの影響で、全てのコインロッカーが使用禁止になっています!!
彼方此方探し回って、やっと昔ながらの荷物一時預り所を見付けました(ホッ)
地下鉄でJR『三ノ宮』駅に戻り、神戸線で『住吉』へ向かいます
ここから六甲ライナーに乗換え
美術館の最寄駅『アイランド北口』を目指します
駅の高架ホームからは、六甲アイランド大橋の美しい姿を望むことが出来ます
木立の中に佇む美術館も見えています
開館までには少し時間があるので、周りを散歩したり、公園のベンチで
休憩して過ごします
入口の正面に、神戸市内から移築したアトリエが
趣のある姿を見せています
3つの展示室の作品を、時間を掛けてじっくりと鑑賞します
(展示室は撮影禁止です)
アトリエ内を見せて頂きます
我が家にある『小磯良平 素描展 デッサンの美再発見』
(1989年12月28日~1990年1月9日 大丸東京店)のポスター
時間に余裕が出来たので
六甲ライナーの終点『マリンパーク』駅まで行ってみます
六甲大橋を渡って本土(?)に戻ります
『新神戸』駅に戻って、神戸のソウルフード ぼっかけ(←クリック)丼に挑戦
関東人には、少し醤油辛さが足りない気がしました
腹拵を終えて、『新神戸:』駅の裏山の 布引の滝(←クリック) を訪ねます
布引の滝まで 0.2km! 近い!
煉瓦造の砂子橋(いさごばし)を渡り、中田川に沿って進みます
あしのやの砂子の山のみなかみを
のほりてみれは布ひきのたき 藤原 基家(1203年~1280年)
道端にも、歌碑が置かれています
布引のしらいとなつくれは
絶えすそ人の山ちたつぬる 藤原 定家(1162年~1241年)
『右 鼓瀧 夫婦瀧 雄滝』の道しるべ
左へ行けば雌瀧(めんたき)です
この急な階段を登って、雄瀧(おんたき)を目指します
階段が更に続きます
鼓瀧(つづみだき) 体を乗り出してみましたが、滝は見えません
姿が見えず音だけが聞こえるので鼓瀧(?)
我世をは今日か明日かと待つ甲斐の
波の滝といつれ高けむ 在原 行平 (818年~893年)
『新神戸駅』から歩くこと20分
雄瀧(上) 夫婦滝(めおとだき)(下)に辿り着きました
一眼レフに三脚という写真家(のような方)に撮って頂きました
爽やかな風で体を冷やした後
登りとは別の道で、下りに掛かります
山人の衣なるらし白妙の
月に晒せる布引のたき 藤原 良経 (1169年~1206年)
音にのみ聞きしはことの数ならて
名よりも高き布引の滝 藤原良清 (生没年 未詳)
雄瀧から数分で雌瀧に到着
取水堰の滝も涼しげです
荷物を受取り、構内の喫茶店でゆったりと列車を待ちます
15:30発 のぞみ32号で我が家に向かいます
神戸プリンを食べていると
往きには恥ずかしがって隠れていた富士山が、うっすらと顔を見せてくれました
19時半、無事我が家に辿り着きました
3泊4日の神戸旅行、取りこぼしもありましたが、充分に楽しみました
神戸旅行 目次へ戻る(← クリック)
最終日の今日は、六甲アイランドにある『神戸市立小磯記念美術館』を訪ね、
新幹線『新神戸』駅の奥にある『布引の滝』ハイキングをします
今朝の朝食はホテルの都合で、最上階(35階)にある食堂でとります
部屋が山側なので、高層からの海側の景色は初めてです
新幹線『新神戸』駅で大きな荷物を預けます
ところが、広島サミットの影響で、全てのコインロッカーが使用禁止になっています!!
彼方此方探し回って、やっと昔ながらの荷物一時預り所を見付けました(ホッ)
地下鉄でJR『三ノ宮』駅に戻り、神戸線で『住吉』へ向かいます
ここから六甲ライナーに乗換え
美術館の最寄駅『アイランド北口』を目指します
駅の高架ホームからは、六甲アイランド大橋の美しい姿を望むことが出来ます
木立の中に佇む美術館も見えています
開館までには少し時間があるので、周りを散歩したり、公園のベンチで
休憩して過ごします
入口の正面に、神戸市内から移築したアトリエが
趣のある姿を見せています
3つの展示室の作品を、時間を掛けてじっくりと鑑賞します
(展示室は撮影禁止です)
アトリエ内を見せて頂きます
我が家にある『小磯良平 素描展 デッサンの美再発見』
(1989年12月28日~1990年1月9日 大丸東京店)のポスター
時間に余裕が出来たので
六甲ライナーの終点『マリンパーク』駅まで行ってみます
六甲大橋を渡って本土(?)に戻ります
『新神戸』駅に戻って、神戸のソウルフード ぼっかけ(←クリック)丼に挑戦
関東人には、少し醤油辛さが足りない気がしました
腹拵を終えて、『新神戸:』駅の裏山の 布引の滝(←クリック) を訪ねます
布引の滝まで 0.2km! 近い!
煉瓦造の砂子橋(いさごばし)を渡り、中田川に沿って進みます
あしのやの砂子の山のみなかみを
のほりてみれは布ひきのたき 藤原 基家(1203年~1280年)
道端にも、歌碑が置かれています
布引のしらいとなつくれは
絶えすそ人の山ちたつぬる 藤原 定家(1162年~1241年)
『右 鼓瀧 夫婦瀧 雄滝』の道しるべ
左へ行けば雌瀧(めんたき)です
この急な階段を登って、雄瀧(おんたき)を目指します
階段が更に続きます
鼓瀧(つづみだき) 体を乗り出してみましたが、滝は見えません
姿が見えず音だけが聞こえるので鼓瀧(?)
我世をは今日か明日かと待つ甲斐の
波の滝といつれ高けむ 在原 行平 (818年~893年)
『新神戸駅』から歩くこと20分
雄瀧(上) 夫婦滝(めおとだき)(下)に辿り着きました
一眼レフに三脚という写真家(のような方)に撮って頂きました
爽やかな風で体を冷やした後
登りとは別の道で、下りに掛かります
山人の衣なるらし白妙の
月に晒せる布引のたき 藤原 良経 (1169年~1206年)
音にのみ聞きしはことの数ならて
名よりも高き布引の滝 藤原良清 (生没年 未詳)
雄瀧から数分で雌瀧に到着
取水堰の滝も涼しげです
荷物を受取り、構内の喫茶店でゆったりと列車を待ちます
15:30発 のぞみ32号で我が家に向かいます
神戸プリンを食べていると
往きには恥ずかしがって隠れていた富士山が、うっすらと顔を見せてくれました
19時半、無事我が家に辿り着きました
3泊4日の神戸旅行、取りこぼしもありましたが、充分に楽しみました
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