2016年5月5日(木)
21時過ぎ、最寄の駅から羽田空港へ
昨年10月の北ドイツ旅行の時と全く同じ飛行機なので、出発も同じ時刻です
昨年10月の北ドイツ旅行の時と全く同じ飛行機なので、出発も同じ時刻です
空港ロビーは
端午の節句一色です
端午の節句一色です
全日空(ANA203 0:50 発でフランクフルトに向かいます
1:06離陸します
すぐにビールで軽食
到着3時間前、
朝食で起こされます
朝食で起こされます
夜が明けてきます
5:30 定刻より早くフランクフルト空港に到着です
Frankufurt am Main Flughafen Fernbahnhof(フランクフルト空港 遠距離列車駅 99年3月 開業)から
ドイツ国鉄(DB)→フランス国鉄(SNCF)と乗り継いで、列車でStrasbourg(ストラスブール)に向かいます
ドイツ国鉄(DB)→フランス国鉄(SNCF)と乗り継いで、列車でStrasbourg(ストラスブール)に向かいます
発車まで1 時間半ほどありますが、まずは乗車ホームの偵察です
中央に吹き抜けのある斬新な駅舎です
最上階の売店で、
一息入れます
一息入れます
乗るのは、7:51分発のDB ICE101列車で、乗継駅Karlsruhe Hbf.(カールスルーヘ中央駅)迄行きます
定刻出発です
菜の花畑の続く田園地帯
8:36 Mannheim Hbf.(マンハイム中央駅)停車
8:58、乗換駅Karlsruhe Hbf.(カールスルーヘ中央駅)に到着します
2番線から6番線へ移動
歴史のある駅で、地下道もリベット打ちの鋼製桁・柱で支えられています
歴史のある駅で、地下道もリベット打ちの鋼製桁・柱で支えられています
9:32分発 SNCF TGV9576列車(Műnchen Hbf.始発)を待ちます
構内留置のDB 181型 複電圧対応電気機関車(1974-75年 25両)などを眺めているうちに
パリと南ドイツを結ぶTGV-POSが入線してきます
パリと南ドイツを結ぶTGV-POSが入線してきます
10時過ぎ、そろそろ独仏国境のRhein(ライン川)を渡りフランスに入ります
定刻10:11分、目的地 Gare de Strasboug(ストラスブール駅)到着です
重厚な造りの駅舎正面は、
ガラス張りの鞘堂(!?)で覆われています
ガラス張りの鞘堂(!?)で覆われています
駅から徒歩15分 Musee d'Art Moderne et Contemporain (現代美術館)近くのアパート・ホテルにチェック・イン
左手前には、IHコンロ、冷蔵庫、食器棚などの揃った台所が備わっています
6日間お世話になります
左手前には、IHコンロ、冷蔵庫、食器棚などの揃った台所が備わっています
6日間お世話になります
昼過ぎ、『先ずは昼食を』と街へ繰り出します
Barage Vauban(ヴォーバン・ダム)を望む
Ponts Couverts(クヴェール橋)の
畔にある
Ponts Couverts(クヴェール橋)の
畔にある
L'ami Schutzで、アルザス最初の昼食を頂きます
雰囲気のある
内装です
内装です
ハウスワインは、地元製の陶器のデキャンタで
土産物屋さんにあるかな??家用に買って帰ろう!
土産物屋さんにあるかな??家用に買って帰ろう!
凜のママは細切れステーキ、私は、アルザスの定番料理Baeckeoffe(ベックホーフ)
Baeckeoffeは、白ワインでマリネした豚、牛、ラムなどとジャガイモを重ね焼きしたオーブン料理。名前はパン屋のかまどの意味。朝、主婦が洗濯への出がけに、家で仕込んだ鍋をパン屋のかまどに預け、ほどよく焼きあがる夕方に持ち帰った習慣から来ているそうです。
(フランス観光開発機構HP『アルザスの郷土料理』)
Baeckeoffeは、白ワインでマリネした豚、牛、ラムなどとジャガイモを重ね焼きしたオーブン料理。名前はパン屋のかまどの意味。朝、主婦が洗濯への出がけに、家で仕込んだ鍋をパン屋のかまどに預け、ほどよく焼きあがる夕方に持ち帰った習慣から来ているそうです。
(フランス観光開発機構HP『アルザスの郷土料理』)
大盛野菜サラダは、お店の人のお奨めで、二人で一皿
L'ami Schutz を後にして
Petite France(小さなフランス)地区を
巡ります。
木組の家が続き、
ドイツの街並のようです
これぞアルザス !!
Petite France(小さなフランス)地区を
巡ります。
木組の家が続き、
ドイツの街並のようです
これぞアルザス !!
Maison des Tanneurs(鞣革職人の館)という名のレストラン(1572年建設)
皆さん外で食べたり飲んだりするのが好きのようです
中は意外と空いていたりします
中は意外と空いていたりします
Église réformée du Bouclier(保護改革教会 ?? 1540年)
Place Gutenberg(グーテンベルク広場)
活版印刷技術を発明したJohanes Gutenberg (グーテンベルク 1398年頃 - 1468年)は、
1440年、此処ストラスブールで印刷技術を完成したと言われています
1440年、此処ストラスブールで印刷技術を完成したと言われています
路地の小公園に面した、出窓のある家
Maison Kammerzell(メゾン・カメルツェル 16世紀)
Cathedrare Notre-Dame(ノートルダム大聖堂、1176年から1439年に建造)
尖塔の高さ 142m
尖塔の高さ 142m
正面入り口周りは、ケルンの大聖堂を思わせます
展望台に上る人々の長い列に驚いて、中には入らず終い
帰るまでに入る心算です
展望台に上る人々の長い列に驚いて、中には入らず終い
帰るまでに入る心算です
大聖堂南側からの広場から
右側のドームの高さ 58m
右側のドームの高さ 58m
司教の宮殿だったというPalais Rohan(ロアン宮)の横から、
la rivière Ill(イル川)を巡る遊覧船に乗ろうと思いましたが、切符売り場には長蛇の列、更に乗船を待つ人の列も延々と続いています
今日の乗船は諦めました
吃驚して、二人とも、その場の写真を撮るのを忘れました
la rivière Ill(イル川)を巡る遊覧船に乗ろうと思いましたが、切符売り場には長蛇の列、更に乗船を待つ人の列も延々と続いています
今日の乗船は諦めました
吃驚して、二人とも、その場の写真を撮るのを忘れました
遊覧船会社の人が、会社BATRAMAのHPでオンライン予約ができると教えてくれたので、ホテルに帰ってから明日の朝の便を予約することにしました
la rivière Ill(イル川)の流れ
今日は、キリスト昇天祭の休日、当てにしていたホテルの近くのスーパーはお休みです
おしゃれな店の並ぶ小路の先の
Simply Marketは明いていたので、取敢えずの食糧・酒などを仕入れて帰ることにします
おしゃれな店の並ぶ小路の先の
Simply Marketは明いていたので、取敢えずの食糧・酒などを仕入れて帰ることにします
電車通りを横切り、
Petite Franceの路地を抜けて
Petite Franceの路地を抜けて
Pont Saint-Martin(聖マルティン橋)を渡り
木組みの家並みを見上げながら
ホテルを目指します
木組みの家並みを見上げながら
ホテルを目指します
17:30ホテルに辿り着きます。家を出てから22時間、今日の観光はここまで!!!
ホテルのベランダから
ホテルのベランダから
寝不足気味の凜のママはシャワーを浴びて、夕食まで一眠りです
その間に、凜のパパは、もう一度街へ、
路面電車の写真を撮りに出掛けます
その間に、凜のパパは、もう一度街へ、
路面電車の写真を撮りに出掛けます
21時前まで明るいようなので、Ponts Couverts(クヴェール橋)まで足を伸ばします
左手に Musee d'Art Moderne et Contemporain (現代美術館)
遠くにBarage Vauban(ヴォーバン・ダム)が望めます
Barage Vauban(ヴォーバン・ダム)の屋上に人影が見えたので
階段を登ってみることにします
階段を登ってみることにします
夕日を背にし?b>Musee d'ArtModerne et Contemporain現代美術館)の壁が、色鮮やかに光っています
屋上から夕暮れの街を堪能しました
明日の朝、遊覧船に乗る前に凜のママを連れて来よう!!
明日の朝、遊覧船に乗る前に凜のママを連れて来よう!!
美術館の前で、一頻り路面電車を撮ります
Citadis 2000系
Citadis 2000系
20:45ホテルに戻ります
シャワーを浴びて、ゆったりとアパート夕食です
フランスパン、チーズはさすがに美味しい!!
フランスパン、チーズはさすがに美味しい!!
ビールは無難にHeineken
ワインは地元産、Henri Obermeyer の ALSACE Riesling 2014 です
ワインは地元産、Henri Obermeyer の ALSACE Riesling 2014 です